「一人ひとりの体に真摯に向き合う」

ストラク株式会社

2025.08.14 17:03

整体で地域の根本的な健康を支える。市川整体院 body talk 武下知憲院長の挑戦

【千葉県市川市】 千葉県市川市で「信頼・安全・根本改善」を掲げる市川整体院 body talk。その代表を務める武下知憲(たけした とものり)院長は、「患者さん一人ひとりの体は、決して統計データではない」という信念のもと、10年間の整形外科での臨床経験を糧に、独自の整体スタイルを確立している。

異色の経歴が生んだ、患者第一の治療哲学

武下院長の歩みは、決して平坦ではなかった。山口県下関市で生まれ育ち、中央大学商学部を卒業後、建材会社で営業職に就いた。しかし、激務による身体的・精神的限界を感じる中、「あなたはリハビリや健康管理の道に向いているのでは」という周囲の助言に背中を押され、人生を大きく転換させた。

メディカル・カイロプラクティック・カレッジで学び直し、整形外科ペインクリニックでリハビリ室長として10年間勤務。

1,000件を超える症例に向き合う中で培った経験と知識が、現在の整体術の精度と安全性の礎となっている。

 

「営業時代の挫折があったからこそ、今の仕事への感謝と責任感があります。患者さんの痛みや不安に寄り添うことができるのは、自分自身が苦しんだ経験があるからかもしれません」と武下院長は振り返る。

 

初回90分の7割を問診・検査に—安全への揺るぎないこだわり

市川整体院 body talkの最大の特徴は、徹底した安全管理への姿勢にある。初回施術では約90分の時間を設けるが、そのうち実に7割を問診と検査に充てている。

10年前に受けた整体で数年間、寝たきりになった一人の患者のおっしゃった

「先生と出会って変わった。本当に良くなった。出会えてよかった。」

という声が、武下院長の治療哲学を決定づけた。

その経験を通じて施術精度の向上と安全性の重要性を再認識し、以来「慎重かつ誠実に向き合うことにこそ治療家の本懐がある」との信念を持ち続けている。

「安易な対応は絶対に避けたい。患者さんの体は一つしかありません。だからこそ、時間をかけてでも安全を最優先に考えています」

「ボキボキしない」やさしい整体で自然な改善を促す

武下院長が提供するのは、従来の整体のイメージを覆す「やさしい整体」だ。無理な矯正で「ゆがみ」を正すのではなく、関節・筋膜・筋肉の動きの制限にアプローチし、体が自然に正しい姿勢を取り戻せるよう導いている。

施術プランは完全オーダーメイド。患者それぞれのニーズに応じて目標設定から施術回数まで共に決定する。短期的な痛みの改善から「ゴルフを一生続けられる体づくり」まで、柔軟で実践的なプランを構築している。

「治して終わり」ではない—生涯にわたる健康づくりをサポート

武下院長の視点は、単なる症状の改善にとどまらない。日常生活での姿勢や動作の改善、セルフケアの指導を通じて、根本的な体質改善を目指している。

「頭痛が軽減された」「体が軽くなった」といった患者の声に加え、「施術後のアドバイスがあることで安心感が得られる」という評価も多い。中には、長年の股関節痛で歩行に支障があった方が、数回の施術で驚くほどスムーズに歩けるようになったというケースも。

月に1回程度のメンテナンス来院を選択する患者も多く、継続的な健康管理のパートナーとしての役割も果たしている。

小規模だからこそ実現できる、一人ひとりに寄り添う医療

「大きな組織や効率性よりも、目の前の患者さん一人ひとりと真剣に向き合いたい」—武下院長のこの思いが、市川整体院 body talkの核心にある。

整形外科での豊富な経験、検査重視の姿勢、そして安全性への強いこだわり。これらすべてが、小規模ながらも地域で確かな信頼を築く力となっている。

武下院長は「痛みを取り除くだけでなく、患者さんの生活の質を向上させる真の健康づくりに貢献したい」と語る。その真摯な姿勢が、多くの患者の心と体を支え続けている。

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