元新聞記者が書いた、女性の人権を真正面から捉えた衝撃的な小説「らえぬ女子の漂流」2月24日 AmazonKDPにて発売
つむぎ書房合同会社(所在地:東京都中央区、代表:高橋龍太)は、女性の人権を真正面から捉えた衝撃的な小説「らえぬ女子の漂流」(著者/豊田 旅雉)を2月24日(金)にAmazonKDPにて発売しました。
■コンセプト
「多様性が大事」という現代にありながら、未だにその多様性を尊重できていない実態があります。
少しでも、その多様性を尊重する世の中にするために、出版という方法を通じて広めていきたいというコンセプトに基づいて「らえぬ女子の漂流」を発刊する運びとなりました。
■タイトル
「らえぬ女子の漂流」
■「らえぬ女子の漂流」について
世界シェアを持つ有名自動車メーカーの創業社長が突然、跡継ぎとなる長男の花嫁を選ぶコンテストの開催をぶち上げた。人に逆らえない性格で内向的……これと言って取り柄のない多恵は、弱小会社社長の父親に言われるがままコンテストにエントリーさせられてしまう。
仕方なくスポーツジムに通い始めると、そこで水泳の上手い男性と出会い、好感を抱く。
男性に告白もできぬままやって来た一次審査には、全国から百人の花嫁候補が集まる。すると、会場にプールで会った男性の姿が。審査では人の尊厳を傷つけられ、流されれば流されるほど、多恵の人生は崩壊していく……。
現代人では到底理解できない中世ヨーロッパの政略結婚をモチーフとした、昭和プロレスをこよなく愛する著者による、どういうわけかプロレス・コメディー。
■販売ページ
■書籍概要
タイトル:らえぬ女子の漂流
著者:豊田旅雉
価格:1760円(税込)
発売日:2月24日
ページ数:200ページ
仕様:A5
発行元:つむぎ書房
■著者プロフィール
豊田旅雉 Ryochi Toyoda
1973年、千葉市生まれ。
明治大学文学部日本文学科卒業。
千葉日報社入社後、警察、国会、地方行政、文化など、長年にわたり
様々な分野を取材。
退社後、2023年に『猿たちの法廷』でデビュー。
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つむぎ書房合同会社
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