2025年7月14日（現地時間）、米国ジョージア州アトランタで開催されたMLBオールスターゲームで、弊社the clubroomsで開催した教育プログラムから代表として選出された生徒が、日本からの中学生特派員としてアトランタでのオールスターウィークに招待されました。

メジャーリーグ・ベースボール選手協会（MLBPA）の慈善事業団体Players Trustが、国際交流と文化理解を目的に実施している教育プログラム「Players Exchange」は、5月に日本で初開催され、その参加校の一校としてthe clubroomsからは15名の生徒が都内対面プログラムに参加。そのうちの1人である中学生のHaruto O.さんがとして中学生特派員としてアトランタで開催されたMLBオールスターゲームでのオールスターウィークイベントに招待され、エンゼルスの菊池雄星選手や、ドジャースの山本由伸投手に直接インタビューを行いました。さらに、メッツのリンドール選手や、ガーディアンズのクワン選手などには英語でインタビューを行いました。

ホームランダービーの前に開かれる報道陣に向けた取材の場であるメディアデーでは、山本投手に「キム・ヘソン選手との交流」について質問し、また菊池選手には「いろんなチームを経て、今回エンゼルスで感じている違いは」など、野球好きならではの、選手のバックグラウンドをふまえた質問を投げ、現地の報道陣に混じって堂々とした取材を実施しました。さらに長年の海外生活で鍛えた英語を使って、英語でのインタビューもこなしました。

ホームランダービーの直前には、スタジアムフィールドで出場選手や監督と交流し、ドジャースのロバーツ監督などの大スターと肩を組んで撮影できる機会を与えられました。

【the clubroomsについて】
the clubroomsは、「いるに気づく放課後」をコンセプトに、小中学生を対象にしたアフタースクールプログラムをオンラインと対面の両方で展開している、日英バイリンガル型コミュニティです。

the clubroomsは、単なる英語教室ではありません。英語を学ぶことを目的とするのではなく、英語を手段に国際的なつながりを通じてどう発信し、何が出来るかを生徒に探求してもらう教育プラットフォームです。the clubroomsが目指すパーパスは、生徒が自分のアイデンティティである地域や国に誇りを持って世界にそのことを発信し、将来的に地域や国に還元できる人材を育て、日本を強い国にしていくことです。今回、世界で活躍する日本人メジャーリーグ選手に直接取材する機会を得て、日本が誇る人材を生徒に実感してもらえたことは、そうした世界観を目指す私たちにとって非常に大きな成果となりました。

今後も同様に、このような機会を創出できるメジャーリーグ・ベースボール選手協会（MLBPA）とのコラボレーションプログラムを継続的に展開していく予定です。

【教育関係者さまへ】
当プログラムを今後日本で展開していくにあたり、クラスルームおよび放課後にこのようなプログラムを取り入れたい教育団体の方々は、お気軽にお問い合わせください。


【MLB関連の放課後プログラム予告】
①10月ごろ、1ヶ月短期完結型で今回の「Players Exchange」の再開催
②10−12月のシーズン制で、メジャーリーグ野球ボードゲームを使ったSTEMプログラム
を予定しています。
今回同様に、MLB関連のイベント招待など豪華な特典が用意される予定です。
詳細は、the clubroomsのウェブサイトでの公開をお待ちください。
また、インスタグラムでも最新ニュースを発信しています。
https://www.instagram.com/club.rooms_/

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