築10年以内でも30軒に1軒で"雨漏りの形跡"
増加する中古住宅購入で失敗しない雨漏りリスクの見極め
業界初の個人向け総合不動産コンサルティング・ホームインスペクション(住宅診断)、マンション管理組合向けコンサルティングを行う“不動産の達人株式会社さくら事務所”(東京都渋谷区/社長:大西倫加)は、2024年度に当社で実施した中古一戸建てホームインスペクション986件を対象に、雨漏りの指摘率に関する調査を実施いたしました。詳しくは下記をご覧いただき、本件に関する取材やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
調査結果から見る「雨漏り」の2つのポイント

✅ 築10年以内でも30軒に1軒で雨漏りの形跡あり
- 築古物件だけでなく、築10年以内の物件でも3.3%(242軒中8軒)で雨漏りを疑う染み等の形跡を確認
- 築10年以内で雨漏りが生じる場合、経年劣化ではなく新築時の施工不良が原因と考えられる
- 実際に、当社が新築時に行う防水検査では約70%で施工不良を検出
→新築時の施工不良が潜んでいることもあるため、築浅=雨漏りしないという思い込みは危険
✅ 築15年前後から雨漏りを疑う形跡が急増
- 経年劣化によるリスクが顕在化する築15年が分岐点
- 標準的な外装材(屋根・外壁)は12~15年ごとのメンテナンスが必須
→築15年以上の物件は、外装材のメンテナンスが適切にされているかを確認する
【コスト比較】 定期メンテナンスvs修繕費

プレスリリースは下記よりご覧いただけます。
https://www.sakurajimusyo.com/wp-content/uploads/2025/07/250715_amamori.pdf
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