「スマホがあるから大丈夫」は過信!?――災害時の通信断絶に備える、自営型通信対策として慧通信の可搬型UPSが注目

慧通信技術工業株式会社

2025.06.30 07:30

停電や基地局停止時でも「光回線+UPS」で通信を確保――能登半島地震で明らかになった、災害時の情報インフラの弱点と対策

2024年元日に発生した能登半島地震では、544以上の携帯基地局が停止し、固定通信や光回線すら「使えない」と思い込まれる事態が発生しました。この背景には「スマホがあるから安心」という過信と、ONU・ルーターなどの電源喪失による通信停止があります。慧通信技術工業では、光回線の災害耐性に着目し、自宅や施設のONU・ルーターを長時間稼働させる「可搬型UPS」を通じて、災害時にも“つながる”手段を提案しています。医療福祉向けの安全設計を活かした本製品は、家庭や事業所でも使いやすく、誤情報の氾濫を防ぎ、家族や社会との連絡手段を確保する“通信の命綱”として注目されています。

 

災害時、スマホはつながらない

その理由と、いま私たちにできる通信対策とは?

HTML本文は以下をご覧ください:
https://www.ieee802.co.jp/news/archives/117

 

「スマホがあるから大丈夫」は危険な思い込み

能登半島地震では、544以上の基地局が停止。SNSでは誤情報も拡散。
「スマホさえあれば大丈夫」は過信に過ぎません。

通信が使えなくなる主な原因

  • 輻輳:アクセス集中で回線がパンク
  • 停電:基地局の非常用電源切れ
  • 物理的断線:ケーブルや機器の損傷

光回線は本来、災害に強い

地中に設置された光ファイバーは、災害の影響を受けにくく、通信局舎には非常用発電設備も備えられています。
使えなくなる理由の多くは、自宅内のONUやルーターの電源停止によるものです。

UPS(無停電電源装置)で通信を守る

ONUやルーターにUPSを接続することで、停電中でもWi-Fi通信が可能に。
慧通信の可搬型UPSは、医療・福祉向けの高信頼設計。安全なAGMバッテリーを採用し、災害時でも安心。

AGMバッテリー搭載UPSを詳しく見る

今、準備しておくべき理由

「つながる」ことは命を守る手段です。
ご家庭・事業所での通信確保策を、今すぐ見直しましょう。

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調査レポート

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自治体など

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システム・通信
交通・物流