【新刊】『嶽啓道 まじなゐ作法』 まじない屋きりん堂/本田不二雄 7月8日発売 駒草出版

株式会社ダンク(駒草出版)

2025.07.07 12:20

現代(いま)も生きる古(いにしえ)の呪術

駒草出版(株式会社ダンク 出版事業部/所在地:東京都港区芝浦3-17-12)は、『嶽啓道 まじなゐ作法』(まじない屋きりん堂/本田不二雄 共著)を2025年7月8日(火)に発売いたします。

「効く・効かない」「信じる・信じない」を超え、「どう生きるか」を学ぶ、「呪術(まじない)による世界の歩き方」の入門書

 

古来より密かに受け継がれてきた「まじない」の叡智。

これまで誰も知らなかった民間宗教「嶽啓道」を継承するきりん師の語りを通し、その全貌に迫る。

彼女の人生は、目に見えぬ存在との対話に始まり、8歳で「洞のばあちゃん」たちと出会い、謎めく秘儀伝授を経て、古来伝わる民俗呪術の最後の継承者「麒麟」になっていくという数奇なものであった。

 

女性だけに継がれる「洞」の教えとは、天地の理(ことわり)と山海川の自然の力にもとづき、見えざる「おかげさま」のはたらきを借りて、自分と周囲の世界を融通させていくというもの。そのための術法が呪術(まじない)。

その「まじない力」によって、健康運の向上、仕事や金運などの開運、良縁や恋愛・結婚を叶える、さらには人間関係の複雑な悩みに応え、良好に導く実践的な「まじなゐ作法」を多数紹介。

https://www.komakusa-pub.jp/book/b10134487.html

『嶽啓道 まじなゐ作法』

<著者紹介>

まじない屋 きりん堂(まじないや・きりんどう)

 嶽啓道杜頭、まじない屋きりん堂・店主。8歳のときに、⽗親にゆかりのある九州のある島で「ばあちゃん」たちと運命的な出会いを果たす。

以後、嶽啓道の薫陶を受け、その地に伝わる洞のまじない秘法を皆伝。

祓い、鎮め、浄め、拓き(開運)などの古より伝わる秘伝まじないと「きりん」を継承、幼少のころより占呪術に携わり、鑑定歴は40 年以上。

 

本⽥不⼆雄 (ほんだ・ふじお)

1963年熊本県⽣まれ。

ノンフィクションライター、編集者。おもに⼀般向け宗教書シリーズの編集制作・執筆に⻑く携わる。

著書に、『異界神社』『ミステリーな仏像』『神⽊探偵』(3冊とも駒草出版)、『日本の凄い神木』(地球の歩き方)、『今を⽣きるための密教』(天夢⼈)、『神社ご利益⼤全』(KADOKAWA)、『弘法⼤師空海読本』(原書房)などがあるほか、『週刊神社紀⾏』シリーズなど共著多数。

 

【書誌情報】

『嶽啓道 まじなゐ作法』

まじない屋きりん堂/本田不二雄 共著

2025年7月8日 発売

四六判/並製 288頁

ISBN:978-4-909646-85-9

定価:1,870円(税込)

発行元:駒草出版(株式会社ダンク 出版事業部)

https://www.komakusa-pub.jp/

 

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