PressWalker 株式会社信州白樺クラフト製作所 “シラカバの未来を、地域の手で”

“シラカバの未来を、地域の手で”

エネルギー・環境ホーム自治体など

〜 6/26(木)-27(金) 白樺高原の持続可能な森づくりと資源活用プロジェクト〜

株式会社信州白樺クラフト製作所（所在地：長野県北佐久郡立科町、代表：渡部ゆかり）は、長野県・白樺高原で６月、地域の有志約30名が集結し、美しいシラカバ林を守りながら、葉・枝・樹皮・コルク材といった未利用資源を活用する「白樺高原シラカバ資源収穫プロジェクト」を行います。この取り組みは、今年で５年目となります。

　本取り組みでは、「白樺のある風景から、白樺のある暮らしへ──」そんな新しい発想のもと、間伐によって得られた資源を活用し、森を次世代へと引き継いでいきます。

　当日は、地元の林業関係者、ものづくり作家、自然愛好家、白樺が好きな人など、多世代・多様な人々が一堂に集い、実際に森に入り、自らの手でシラカバの収穫作業を行います。地域に眠るシラカバ資源が、どのように暮らしに活かされていくのか──そこには、単なる林業の枠を超えた、新しい“森と人との関係”が芽吹いています。
　取材・撮影をご希望のメディア関係者の皆様は、ぜひこの機会に現地にお越しください。

■概要
白樺高原のシラカバを資源として活用し、白樺林を持続的に管理保全することを可能とする地域の取
組みとして、伐採において得られる葉/枝/樹皮/コルク材の商品化を目指す

●日　時｜2025年 6月 26日(木)、27日(金) 10:00～16:00　※雨天決行、荒天中止
●場　所｜白樺高原（立科町町有林）
●参加者｜20-30名（二日間のべ人数）
●内　容｜シラカバの資源収穫（葉/枝/樹皮/コルク材）
●主　催｜株式会社信州白樺クラフト製作所
●目　的｜未利用資源の地域内活用による循環型経済の推進
　　　　　地域住民による持続可能な森林との関わりづくり