紫外線対策総合ブランド「エポカル」がLCA国際小学校と共同開発
「小学生のためのUV&熱中症対策帽子」を製品化
猛暑と強い紫外線から子どもたちを守るため、紫外線対策専門ブランド「エポカル」を展開する株式会社ピーカブーは、LCA国際小学校と共同で、小学生向けの「UV&熱中症対策帽子」を開発しました。水に濡らして使うことで体感温度を下げる“打ち水効果”と、UVカット率99%以上の素材を採用。学校生活や屋外イベント時の健康管理に新たな選択肢を提供します。2024年6月、LCA国際小学校の運動会にて初導入され、実用性と快適性が高く評価されました。
製品概要
紫外線対策総合ブランド「エポカル」を展開する株式会社ピーカブー(埼玉県和光市、代表取締役:松成紀公子)は、LCA国際小学校様(神奈川県相模原市、学校長:山口紀生様)からのご要望にお応えし、「中高生のためのUV&熱中症対策帽子」の小学生版を新たに開発いたしました。本製品は、近年増加している学生の熱中症対策として、独自の「打ち水効果」技術を採用した革新的な帽子です。
開発背景
小学校では赤白帽子の着用が一般的である一方、中高生になると帽子を着用する習慣がなくなってしまうという課題がありました。さらに、気温上昇に伴い熱中症で倒れる学生が増加していることを受け、より効果的な対策が求められていました。
当社は、中高生のためのUV&熱中症対策用のリバーシブルキャップを昨年リリースし、これをご覧になったLCA様とオリジナルのUVカット、そして熱中症対策用の帽子を作る事になりました。これは、保護者の方がエポカル製品をご覧になり学園長へのご進言がきっかけとなったとのことです。
製品の特長
- 打ち水効果による冷却機能
- 水に濡らして使用することで、気化熱によりマイナス10度の冷却効果を実現
- 打ち水効果のある、また、UVカット効果の高い特殊素材を使用
- 多機能デザイン
- リバーシブル仕様で用途に応じて使い分け可能
- サイズ調整機能付きで幅広いサイズに対応
- 「やわらかいつば設計」で安全性を確保
- 携帯性に優れ、持ち運びが便利
- 紫外線対策
- 効果的なUVカット機能を搭載(UVカット率99%以上)
- 屋外活動時の肌と目の日焼け防止をサポート
実証実験の実施
製品開発にあたり、中学校の陸上部にご協力いただき、実際の使用環境での試用を実施いたしました。現場の先生方からも高い評価をいただいております。
LCA国際小学校とは
LCA国際小学校は、神奈川県相模原市にある英語と日本語を学ぶバイリンガルスクール。全国初の株式会社が設立した日本の私立小学校で、文部科学省から認可を受けた一条校です。世界を舞台に活躍できる日本人を育てることを理念に、大人が子どもをジャッジしない、自己肯定感、Well-beingを大切にしています。
2026年4月には群馬県長野原町に新しい学校「LCAきたかる森のインター初等部・プリスクール」の開校を予定しています。
学園長からのメッセージ
「今や紫外線対策はベースとなり、熱中症対策は必然となってきました。たった1日のイベントであっても、また日常であっても、これからの時季は、まだ小さい体の子どもたちの健康を気遣うことが必要です。諸外国では当然の紫外線対策。本校でも紫外線対策を施した帽子をかぶり、環境の変化に対応できる習慣を身に着けてほしいとこの帽子を取り入れました」
今後の展開
本製品は6月6日(金)より納品を開始し、6月7日(土)に開催されたLCA国際小学校のSprots Day(運動会)にて実際にご使用いただきました。今後も教育現場のニーズに応え、学生の健康と安全をサポートする製品開発を続けてまいります。
株式会社ピーカブー
紫外線対策総合ブランド「エポカル」
所在地:埼玉県和光市南2-3-13和光理研インキュベーションプラザ
担当:松成紀公子 井関典子
電話:048-458-3015
メール:office@epochal-uv.com
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