作業療法士が伝える「ケガを予防する安心・安全な間取り」
家族を守る家
世代かんけいなく安心・安全に住み続けられる住宅
作業療法士として11年間リハビリ病院・総合病院に勤め、3000人以上の患者、100件以上の住宅改修・家屋調査に携わった経験から、住宅内の間取り設計の基準を作成。
住宅内での転倒・転落を予防する「安全性」、身体・ライフスタイル・家族構成が変化しても住み続けられる「持続性」の2つのカテゴリーから成り立つ基準は【安全持続性能】と名付けられました。
病院時代にリハビリをしても後遺症で苦しむ患者や、病気によって家に帰られない患者を見てきて「ケガを未然に防ぎたい、どんなことがあっても大好きな家族と大好きな家に住んでほしい」という願いのもと作成しています。
「安全持続性能は省エネ性能と耐震性能、耐久性能とともに"あたりまえ"に住まいづくりには大切」という提言のもと、新築、リフォーム・リノベーションの段階で基準を取り込むことが求められています。また、安心・安全な間取りを採用してもデザインと共存した住宅にすることができます。
広島県・旭ホームズ
安全持続性能★★★の家
広島県・高橋工務店
安全持続性能★★の家
住宅の危険による転倒・転落、人生100年時代など、今までと私達を取り巻く環境は変わっています。
安全持続性能を知ることで今後の住まいづくりが変わってきます。
<提唱者、講師>
・2021年4月に発表して以降、安全持続性能の基準の申し込みは47都道府県600件以上(2023年1月現在)
・安全持続性能を採用した住宅事業は全国18社(協業先を含めると21社)
・10棟以上の安全持続性能を採用した住宅が完成し、モデルハウスなども今後続々と完成予定
・広島県・横浜市・YKK APなどの主催で「安全持続性能」セミナー実
※サムネイルの写真は新潟県・サトウ工務店 安全持続性能★★の家
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