源義経の守護本尊「金銅千手観音菩薩立像」を発売

株式会社MORITA

2023.01.24 11:07

秀吉、謙信、信玄、武蔵に続く武将が愛した仏像シリーズ第五弾

義経ゆかりの千手観音像を ほぼ原寸大で再現

仏像総合ブランド「仏像ワールド」(運営:株式会社MORITA)は2月1日(水)、新商品「源義経 金銅千手観音菩薩立像」(税込98,000円)を発売します。名将ゆかりの仏像をシリーズ化した「武将が愛した仏像」の第五弾で、悲劇の武将として今なお人々の心を揺さぶる源義経の守護本尊とされる「金銅千手観音菩薩立像」を、ほぼ原寸大で再現しました。

先月終了した大河ドラマでもその活躍が注目され、奇跡的な武功や兄 頼朝との確執など多くの伝説を持つ武将 源義経。当製品は、そんな義経の御守りと伝わる金銅製の守護本尊を、ほぼ原寸大で再現したものです。製品化にあたり、千手観音像はブロンズで、蓮の蕾を模した厨子と内側の蓮華座は桧で制作。中の千手観音像は取り外せるため、外出時に携帯することもできます。

義経が幼少期を過ごした京都 鞍馬寺の本尊「尊天」のうちの一体が千手観音であり、また義経の母 常盤御前が出家させた三人の子の無事を千手観音に祈ったと伝わることからも、千手観音は義経にとって縁深い仏像といえます。この守護本尊は義経が宇治川の戦いで京の都に鮮烈なデビューを果たした時期に京都の寺院へ奉納されたと推測され、胸前に合掌手、腹前に宝珠手、本体左右に各六本の手が広がる十六臂の造形が特徴的です。原型制作を手掛けたのは仏師 藤田燿憶と彩色師 篁千礼。仏像本体は日本の伝統工芸 高岡銅器の一流工房でモデル像と同じ金銅仏に仕上げ、桧製の厨子と台座は中国屈指の木彫工房で彫刻した後、姉妹ブランド「イスム」の工房で、時を経た金銅を思わせる彩色を施しました。完成した製品はすべて藤田仏師の最終監修を経て、藤田仏師の署名落款入りの桐箱に納めてお届けします。

商品概要

商品名:源義経 金銅千手観音菩薩立像

           (みなもとのよしつね こんどうせんじゅかんのんぼさつりゅうぞう)

価 格:98,000円(税込)

発売日:2023年2月1日(水)

サイズ:高さ185mm 幅90mm 奥行65mm 重量 282g

材 質:ブロンズ(仏像)、桧(厨子/蓮華座)

その他:専用桐箱に藤田燿憶氏の署名・落款入り

販 路:仏像ワールドウェブショップ・イスム表参道店・各取扱店

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