ArloとRapidSOSが米国で提携 ー AIとビデオ検証機能を活用した次世代の緊急対応システム
東京、日本 — 2025年3月12日 — スマートホームセキュリティ業界をリードするArlo Technologies, Inc. (NYSE: ARLO) は、AIを活用したインテリジェントセーフティプラットフォームとして、全米21,000以上の911および緊急対応機関に信頼されているRapidSOSとの提携を米国で発表しました。本提携により、ユーザーからRapidSOSのセーフティエージェントに必要な情報が提供され、リアルタイムでのビデオ検証が可能となります。これにより、誤通報の削減と、より迅速かつ的確な緊急対応を実現します。
※本提携によるサービスは米国内のユーザーを対象としております。
本システムでは、セーフティエージェントが指定されたArloカメラのライブ映像を確認し、警察、消防、または医療チームを出動させるかどうかを判断します。ユーザーから提供される所在地情報や住居の詳細など、第一応答者に正確かつ実用的なデータを提供し、より効果的な緊急対応を可能にします。
ビデオインテリジェンスによる緊急対応
- 24時間365日の緊急対応(米国内のArloカメラユーザー向け)
- ArloユーザーからワンタップでRapidSOSのセーフティエージェントに警報を発信。エージェントがRapidSOSのデジタルアラートを通じて911に即座に連絡し、警察、消防、医療チームを正確な位置に派遣。
- ビデオ検証により、モニタリングセンターから第一応答者に正確な情報を提供。これにより、対応時間の短縮し、不必要な緊急通報を防止。
- 対応者が十分な情報をもって現場に到着できるよう、事前に登録された位置情報、ゲートコード、自宅の詳細などを伝達。スムーズな対応を実現。
- 24時間365日のプロフェッショナルモニタリング(Arloホームセキュリティシステムユーザー向け)
- ドアや窓の開閉、水漏れなどの異常をセンサーが検知した際に、セーフティーエージェントが確認し、必要に応じて緊急対応チームを派遣。
- セーフティエージェントが指定カメラのビデオを検証。不法侵入、火災、医療緊急事態が確認された際は、必要に応じて911へ通知。誤報や不必要な出動を防ぎ、緊急時にはより正確な対応を実現。(本サービスのご利用には、ArloホームセキュリティシステムおよびArloカメラが必要です。)
Arlo Technologiesの CEO のマシュー・マクレー氏は、次のように述べています。「Arloは、ビデオ確認を含む高度な緊急対応機能を提供するため、RapidSOSと提携できることを大変嬉しく思います。これにより、第一応答者が迅速に行動し、より多くの命を救うことができます。この提携は、Arloの革新への飽くなき挑戦と、ユーザーの安全を最優先する強いコミットメントを示すものです。RapidSOSと共に、最先端の機能とサービスを継続的に開発し、市場におけるリーダーの地位をさらに確立していきます」
Arlo Secure Premium + RapidSOS = よりスマートな保護
911と連携し、全米99%をカバーするRapidSOSは、これまでに6億件以上の緊急対応を支援してきました。RapidSOSのAI「HARMONY」は、ローデータを即座に行動可能なアラートに変換することで、911の出動を迅速化。第一応答者が正確な情報を得られるようサポートします。
Arlo Secure Premiumのモニタリングおよび緊急対応機能にRapidSOSを統合することで、ユーザーは緊急時により迅速かつスマートな対応を受けられます。リアルタイムのインテリジェンスを活用し、生命と財産を守る最適なソリューションを提供します。
RapidSOS CEO マイケル・マーティン氏は、次のように述べています「第一応答者は年間数億件もの緊急事態に対応するという素晴らしい仕事をしています。Arloが数百万人のユーザーを911に直接つなげることで、緊急対応の在り方が大きく変わります。911が通報を受けた際、正確な情報の提供が不可欠です。Arloのビデオ検証機能とRapidSOSのAIを活用した公共安全ネットワークを組み合わせることで、第一応答者はあらゆる状況を正確に把握し、迅速かつ適切な対応が可能になります」
本サービスの詳細については、www.Arlo.com/RapidSOS(英語)をご覧ください。
– 以上 –
Arlo Technologies, Inc.について
Arloは、数々の賞を受賞している業界の先駆者的存在であり、人々が体験する社会との繋がり方に変化を与え続けています。製品デザインやワイヤフリー接続、クラウドインフラストラクチャ、最先端のAI技術におけるArloの幅広い専門知識は、Arloユーザーに毎日手軽に利用してもらえるよう、シームレスでスマートなホーム体験を提供することに注力されています。Arloのクラウドベースのプラットフォームは、Wi-Fiやモバイル接続を備えたあらゆる場所から、ユーザーが大切な人や物をリアルタイムで見守り、そして繋がるためのサービスを提供します。Arloはこれまでにも、ワイヤフリースマートWi-FiやLTE対応セキュリティカメラ、オーディオビデオドアベル、投光照明など、数々の賞を受賞した各種スマート接続デバイスを販売しています。
お客様に安心感を与えることを使命とし、自宅や家族を守ることのみでなく、お客様のプライバシーもお守りします。Arloは、ユーザーの個人情報を非公開にして管理できるように設計された業界標準のデータ保護をお約束します。Arloは個人情報を収益化せず、ユーザーデータのために強化された制御を提供し、プライバシー法に従いユーザーデータを安全に保管し、企業文化の最前線にセキュリティを設けております。
1995 年私募証券訴訟改革法のセーフハーバー条項
このプレスリリースには、1995 年の米国私募証券訴訟改革法において定義された「将来予想情報」に関する記述が含まれています。「予想」“anticipate”、「期待」“expect”、「確信」 “believe”、「将来 の意志」“will”、「可能性」“may”、「推量」“should”、「見積もり」 “estimate”、「計画」 “project”、「見通し」“outlook”、「予測」“forecast”などの表現は、そのような「将来予想情報」に関する記述であることを識別するために使用されます。しかし、これらの表現が記述に無い場合でも、それが「将来予想情報」の記述でないとは限りません。将来予想に関する記述は、記述が行われた時点で入手可能な情報に基づいた将来の Arlo Technologies, Inc. による将来の出来事に関する予想又は見通しを表しており、以下括弧内に関する記述を含みます(Arlo 製品、Arlo Secure、将来発表予定のArlo製品。)「将来予想情報」の記述は、経営陣による現在の予想に基づいており、特定のリスクおよび情報には一定の不確実性が存在します。当社の製品に対する将来の需要は予想を下回る可能性があり、消費者は、当社の新製品を選択せず競合製品を購入する場合もあります。製品の性能は、実社会の情勢により営業上、不利な影響を受ける可能性があります。また、一定の「将来予想情報」の記述は、正確であるとは証明できない将来の出来事を仮定し作成されています。したがって、実際の結果や成果は、「将来予想情報」の記述に表現、予測されているものとは大幅に異なる場合があります。Arlo およびその事業に影響を与える可能性のある潜在的なリスク要因に関する詳細情報は、証券取引委員会への定期的な提出書類に記載されています (年次報告書10-K及び四半期報告書に記載されているリスク要因も含む)。これらの事情により、「将来予想情報」に関する記述は将来の確実性を保証するものではありません。Arloは、本文書の日付以降の出来事や状況および予測できない事象の発生を反映するため、本文書に含まれる「将来予想情報」に関する記述に対して加えられたいかなる修正についても公表する義務を負うものではありません。
RapidSOSについて
RapidSOSは、人工知能と人間の知能を活用し、200社以上のグローバルテクノロジー企業が提供する5億4,000万以上の接続デバイス、アプリ、センサーの命を守るデータを、6か国21,000以上の公共安全機関へ提供するインテリジェントセーフティ企業です。危険な状況や緊急時に、RapidSOS Ready対応のデバイス、車両、住宅、建物が、必要なデータを最適なタイミングで適切な機関へ届けます。詳細は www.RapidSOS.comをご覧ください。
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