ゴルファスロンという新競技を北海道から
ゴルフとランニングを組み合わせた日本発の複合競技
新競技がその口火を切る、ゴルフ場の新たな可能性の発見。ゴルフ場はゴルフをするだけの場所からゴルフもできる野外総合施設としての潜在的な付加価値を見つけよう。団塊の世代が最もゴルフの参加率が多いゴルフ。そして反対にゴルフの参加率が最も少ないのが20〜30代、確実にしかもすごい勢いでゴルファーの数が減少していく。当然ゴルフ場の数も減少を免れない。ゴルフ場は生き残れるのか?、ゴルフ場の活用方法はいろいろ考えられる。生き残りのためのひとつの手段としての新競技の開催はどのような効果をもたらすのか?
一般社団法人ゴルフトライアスロン協会(代表:松尾俊介 神奈川県平塚市)はゴルファスロンという新競技を立ち上げ、2025年7月5日(土)北海道岩見沢市にある岩見沢パブリック・雉ヶ森ゴルフコースで第1回目となる大会を開催すると発表しました。
ゴルファスロンという言葉はゴルフとマラソンを組み合わせた造語です。スキーのノルディック複合競技(ジャンプとクロスカントリースキーの組み合わせ)と同じようなもので最初にプレイするゴルフのスコアをハンディキャップとしてランニングをスタートしゴールした順番がそのまま大会の順位となる競技です。ゴルフとランニングが独立した要素を持つ点は新鮮で、スポーツの可能性を広げるユニークな取り組みを今年から岩見沢で始めます。
日本発、世界初の競技としてこれを北海道から広めていきます。
競技方法:
第1競技:GOLF 18Hストロークプレイ(スクラッチ競技)
第2競技:RUNNING 18H~27Hのラン、カテゴリーによって走行距離が異なります。
ゴルフの最もスコアの良い人を基準に1ストローク30秒〜45秒の時間差を持ってランをスタートします。 最初にゴールした選手が優勝で順位はフィニッシュした順となります。
3つのカテゴリー:
1、アスリートの部(競技志向の方のクラス)GOLF:18H RUN:27H
2、一般の部(競技を楽しむクラス)GOLF:18H RUN:18H
年代別 U-29(29歳以下)BT-3049(30歳〜49歳)BT-5064(50歳〜64歳)0-65(65歳以)
3、ダブルス(それぞれの競技が得意同士の組み合わせ)GOLF:18H RUN27H
構成別 男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルス、ファミリーダブルス(GOLF18H RUN9H)
競技立ち上げの背景と目的:
ゴルフ市場は2025年問題と言われるゴルフ人口が大きく収縮が始まる元年と言われる中で、
ゴルフ場の数も同時に収縮傾向が強まります。2004年日本全国で2356のゴルフ場が存在し
ていました。2024年のゴルフ場の数は2121と約20年間で235コースが閉鎖されました。
そして最もゴル人口が多い70歳代(特に団塊の世代と言われる75歳以上)のゴルフ離れが加
速する年でもあります。その理由は①体力的なもの ②ゴルフ仲間がいなくなる ③運転免許
の返納、などとなり、この減少数を補う次世代が育っていないからです。
ゴルフ場の収支の分岐となる年間入場者数が32000人を下回るゴルフ場は経営的にも厳しく
、閉鎖するかソーラーシステムや墓地に転向するかを余儀なくされる状況です。
ゴルフ場が少なくなるとゴルフ人口はさらに減る傾向が強くなります。
ゴルフ場があって初めてゴルフができるだけでなく、ゴルファーを育て増やす場所としての大
きな役割がゴルフ場にあります。ゴルフ場がなくなることはプレイ機会の減少となり、ゴルフ
をする人だけでなく、ゴルフクラブメーカー、ゴルフ練習場、プロゴルファー、インストラク
ターにとっても大きな影響があります。
ゴルフ場を減らすことはゴルフ産業が危機に陥るのです。
ゴルフ場をゴルフだけをする場所からゴルフもできる野外総合グラウンドという位置付けで存
在できればゴルフ場の収益が改善されます。そして新しいゴルファーやゴルフをしない方々も
ゴルフ場を利用する場となればゴルフ場は新しいビジネス展開ができ社会に対する貢献度も高
くなります。ゴルフ場はゴルファーだけでなく地域の人たちにとってもなくてはならない場所
として存在しなくてはなりません。
ランニングは最もポピュラーなスポーツでランニングシューズがあればいつでもどこでも走る
ことができること、走ると血流が良くなり有酸素運動効果が現れて体は快活になります。
また、広大な緑の敷地の中を走ることは車や信号機からのストレスからも解放されるだけでなく、新鮮な空気とひとホールごとに変化するコースを楽しみながら走ることができ、ランナーにとっても新しいランニングフィールドを体感できます。
走ることは足腰の強化にもつながりゴルフにも良い影響をもたらします。
ランニングしかしない方でもゴルファーと組んでダブルスでゴルフ場を経験することでゴルフ
に興味を持つ方が少しでも増えればゴルフ人口の増加に寄与できます。
ゴルフをしない方たちにゴルフ場を知ってもらう手段としても有効なのです。
ゴルフトライアスロン協会の松尾は「この大会は2つの大きな目的を達成させる一つの手段と
して行います。一つはゴルフ場の活性化です。ゴルフ場でランニングレースに参加することで
ゴルフ場に潜在する付加価値が選手によって発見されることです。週末に家族が集う場所にな
ることが日本のゴルフを大きく変えることになり、人口が減少する中でもゴルフ人口が増える
期待が持てるからです。今までは週末に父親だけが早朝密かにゴルフ場に行ってしまうために
家族からすると父親を奪うゴルフは好きになれないものです。しかし、家族の誰かがランニン
グをすればダブルスの部に参加できます。そうなれば応援のために家族でゴルフ場に来ること
につながります。会員制のゴルフ場であれば家族会員を募り、家族でゴルフをしたり、他の家
族同士での交流も盛んになるでしょう。家族が一日楽しめる場所としてのゴルフ場の姿があり
ます。
もう一つは、ゴルファスロン大会のゴルフ部門は18ホール全てのホールからスタートするショットガンスタートを採用します。ゴルフ場がこのシステムを月に2回でも取り入れることでゴルフは半日でプレイできるためにプレイヤーの週末や休日の時間を有効に使えます。
その日の午後はゴルフ場でのランニングレースなどに解放して新たな収益に結びつけることもできます。ゴルフ場の新しいビジネスチャンスを開くドアとしてゴルファスロンを使って欲しいのです。岩見沢の大会を見に来てください。そして、始めましょう。何かが変わります」とコメントしました。
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