新入園・入学前に必見! しば犬と一緒に防犯・防災を学べる絵本

株式会社神宮館

2025.03.06 09:37

『しば犬こたのおうちのきけん』発売

創業から117年の歴史を持つ老舗出版社、株式会社神宮館(所在地:東京都台東区、代表取締役社長:木村通子)は、『しば犬こたのおうちのきけん』(作:影山直美)を3月3日(月)に発売します。しば犬のイラストで人気がある影山直美の絵本です。好評だった『しば犬こたのしっぽっぽ』『しば犬こたのさんぽっぽ』に続き、シリーズ3作目となります。

 本書はしば犬のこたと一緒に防犯と防災について学べる絵本です。主人公のけんちゃんとこたが二人でお留守番をするところから物語は始まります。けんちゃんはインターフォンが鳴ってドアを開けそうになったり、ガスコンロを使おうとしたり、電話に出そうになったり、ベランダからのぞき込もうとしたり、地震が起きたときの身の守り方など、その都度こたが教えたり助けたりします。こたに心配ばかりかけてしまうけんちゃんですが、ラストは思わぬ形でけんちゃんがこたを不審者から助けます。

◆入園・入学前に親子で読んで身を守ることを学ぶ

 今までは保護者と一緒に行動することがほとんどだった子どもも、入園や入学で環境が変わり、子ども達だけで行動する機会が出てきます。子どもだけでの行動になると一気に危険度が上昇し、事件や事故に巻き込まれる可能性が高まります。

本書は入園や入学前に親子で読んで、防犯や防災について理解し、子ども自身が考え、身を守る行動がとれるようになってほしいという思いで制作しました。大人が不在時にインターフォンや電話が鳴っても出ない、ガスコンロなどの火は使わない、ベランダには出ない、地震が起きたら頭を守る、知らない人についていかない、怖いと思ったら大声で助けを呼ぶなど、身を守る方法を紹介しています。解説絵本ではなく物語調になっているので小さな子どもにも理解できる内容です。本書を親子で読んで、防犯や防災について話すきっかけになればと思っております。

◆あらすじ 

 しば犬のこたとけんちゃんは急に二人でお留守番することに。おうちの人がいないときにインターフォンが鳴ってドアを開けそうになったり、子どもだけでガスに火を付けたり、ベランダから身を乗り出したりと、危険なことをしてしまうけんちゃん。こたと一緒におうちの中で安全に過ごすことができるかな?

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