ますます評価が高まるパラアーティスト、木下晃希さん

人気上昇中のパラアーティスト、木下晃希さん。アート界での評価も高く、受賞歴も多数。直近では、第20回兵庫県障害者芸術・文化祭｢美術工芸作品公募展」で神戸新聞厚生事業団理事長賞を受賞しました（2025年3月2日から6日まで兵庫県立美術館で展示開催）。

2025大阪・関西万博では、大丸松坂屋百貨店の会場内オフィシャルストアでミャクミャクを入れたアート作品が取り扱われます。さらに今年度は個展・グループ展の予定が目白押し。ますます目が離せないアーティストです。

アートグッズも人気、待望の布小物としてカエルがいっぱいのスカーフが登場

2024年12月に初画集「KOKI ZOO 木下晃希どうぶつ画集」を発行した合同会社スタジオケイは、画集と並行して自社オンラインショップで木下晃希作品のポストカードやキーホルダーなどのアートグッズを展開しています。

鮮やかな色彩、あたたかな作風が身近に味わえるアートグッズは画集とともに大人気。そして、このたび、かねてより期待の声が高かった布小物として、人気作品「カエル カエル カエル」のスカーフを企画制作しました。

「カエル カエル カエル」は、色鮮やかなたくさんのカエルがぎゅぎゅっと描かれた楽しい作品。作家の「生き物讃歌」「カエル讃歌」がうかがわれます。

今回発売されたスカーフは、その魅力を活かしたデザイン。「かわいい」「大人っぽい」が両立するのも、同作家のアートグッズならではの高ポイントです。

サイズは52cm x 52cm。いわゆるバンダナサイズです。素材は柔らかさと張りのバランスがちょうどいい綿ローン。さらっとしていて、これからの季節、首まわりの日よけに活躍すること間違いなし。頭に巻いてもカッコいい。ユニセックスで楽しめます。

そのほか、バッグに巻いたり、お弁当を包んだり、さまざまな用途に使えます。もちろん、大きめのハンカチとして持ち歩いても便利。アウトドアのおともにも。

高精細ミニプリントも同時発売！空間が楽しくなるインテリア

スタジオケイでは「カエル カエル カエル」の高精細ミニプリントも同時発売。こちらは2L・キャビネサイズの127 mm x 178 mm。インテリアに取り入れやすいサイズです。10色顔料インクでコットンファイバー100％の厚手ファインアート紙にプリントしています。

飾りやすいサイズながら、原画の魅力がぞんぶんに感じられるプリント。ぴったりサイズのフレームに入れるとカジュアルに、マットをつけて大きめのフレームに入れると存在感のあるインテリアになります。

価格は、コットンスカーフ2,750円、高精細プリント550円、スカーフとプリントのセットでは3,000円（いずれも税込）。

お買い求めは、スタジオケイのオンラインショップから。

日本では縁起がいい生き物としてファンが多いカエル。カエル好きの方、カエルグッズを集めている方はぜひ！プレゼントにもぴったりです。

木下晃希プロフィール

2000年、兵庫県西宮市生まれ。重度知的障がいと発達障がいを持つ。幼少のある日、青鉛筆できりんを描いて以来、写真をもとに動物を描き続けている。目から入る写真の情報をプログラミングされたかのようにペンに伝え、一筆で一気に描き上げる。主な受賞歴として、2017年、第16回キラキラっとアートコンクールで優秀賞、2021年、アートパラ深川おしゃべりな芸術祭で株式会社大丸松坂屋百貨店賞、2022年、パラアートTOKYO第9回国際交流展でパラアート賞、2024年、アートパラ深川おしゃべりな芸術祭で假屋崎省吾審査員特別賞、2025年、第20回兵庫県障害者芸術・文化祭 美術工芸作品公募展で神戸新聞厚生事業団理事長賞。2024年、初画集「KOKI ZOO 木下晃希どうぶつ画集」がスタジオケイから発売。