街の本屋さんを巡るスタンプラリーが大好評!『改訂新版 東京 わざわざ行きたい街の本屋さん』
株式会社G.B.(東京都千代田区)は、『改訂新版 東京 わざわざ行きたい 街の本屋さん』の発売を記念したスタンプラリーを開催しています。『改訂新版 東京 わざわざ行きたい 街の本屋さん』の詳細URL:www.amazon.co.jp/dp/4910428461/
「本屋さんをたくさん巡ろう!」スタンプラリー好評開催中
(読者様からいただいたスタンプラリー台帳の画像)
2024年8月27日に発売した『改訂新版 東京 わざわざ行きたい街の本屋さん』(和氣正幸著・GB刊)の巻末特典
「街の本屋さんをたくさんめぐろう 発売記念スタンプラリー」が好評をいただいています。
協力書店をめぐって、本書のカバーを外した裏表紙にある台紙にスタンプを押してもらい、10種類集めて応募フォームから申し込むと、オリジナルブックカバーがもれなくプレゼントされるという企画。
プレゼントの応募期限が2025年2月末に終了し、想定以上に多くの応募をいただきました。
中には数か月で30店以上巡ってスタンプを集められた方などもいらっしゃり、読者の方から大変好評をいただきました。
プレゼント応募は終了しましたが、スタンプラリーの終了期限はありませんので、引き続き本屋さん巡りにご活用いただければ幸いです。
<協力書店>(本書登場順)
今野書店/BREWBOOKS/旅の本屋 のまど/パン屋の本屋/本の店&company/雑貨と本gururi/ひるねこBOOKS/CLARIS BOOKS/コクテイル書房<本の長屋>/蟹ブックス/えほんやるすばんばんするかいしゃ/街々書林/MAIN TENT/古書まどそら堂/書店 有給休暇/Readin’ Writin’ BOOK STORE/ROUTE BOOKS/透明書店/YATO/BOOK AND SONS/CHECKCORI/BOOK SHOP TRAVELLER/コ本や honkbooks/アルスクモノイ/フラヌール書店/双子のライオン堂/タバネルブックス/葉々社/あんず文庫/本屋イトマイ/百年の二度寝/snowdrop/POTATO CHIP BOOKS/WAGTAIL BOOK STORE/本屋 象の旅/冒険研究所書店/ポルベニールブックストア/本屋lighthouse/本屋BREAD&ROSES/小声書房/つまずく本屋 ホォル
(スタンプを10個集めて応募するともらえるオリジナルブックカバーのデザイン(応募は2025年2月末に終了))。
【読者様からの感想】
「まだ行ったことのない書店を知ることができて、書店巡りがとてもはかどりました。また、スタンプラリーは店主さんとの会話のきっかけになったりと、とても楽しく参加させていただきました。ありがとうございました!」
「3日にわけて、近所エリア(谷根千)は歩いて3軒、少し遠く(日暮里、上野、蔵前)は自転車で4軒、そして遠くの高円寺は電車で3軒回りました。とっても楽しかったです。素敵な企画をありがとうございました。ブックカバー楽しみにしています。(15歳の娘の代理で応募しています。)」
「職場の人間関係に疲れて精神的に辛くなってしまい、休職していた社会人3年目の25歳です。遠出する気力も無かった頃、地元の本屋でこちらの本を見つけました。電車に乗ることに恐怖を覚えるようになった自分が情けなくなるばかりの日々を過ごしていましたが、書籍の中で紹介されている数々の書店の存在を知り、次第に行ってみたいという気持ちが湧いてきました。スタンプラリーでまずは10箇所の書店を回ろうと決めてから、少しずつ気持ちが前向きになり、同時にスタンプの数が増えていくほど素敵な本や書店の方々とお話しすることができ、本当に救われました。自分の話ばかりで恐縮です…でもこの本を手に取って本当に良かったです。これからも沢山の本と出会いたいです。本が好きで本当に良かった…!」
「この本のおかげでしばらく遠ざかっていた読書がまた好きになりました。本屋さん巡りを通じてたくさんの魅力的な本、書き手、店主さんたちに出会うことができ、とても楽しかったです!」
「書面で楽しめるだけではなく、実際にスタンプラリーとして書店巡りを楽しめるのがよかった。スタンプを介して店主さん、時には他の客人とまで、さまざまなお話ができたのも興味深かった。スタンプを実施していない店にも足を伸ばしやすく、きっかけづくりとしてもありがたかった。素敵な時間をありがとうございます。」
「書店に足を運ぶ楽しみの一つは予期せぬ書物との出会いだと思うが、本書で知った普段行くことのない地域の書店や興味外のジャンルを扱う店も訪れるという使い方により単に書物との出会いを超えた体験を得ることが出来たとともに、書店が持つ可能性はまだまだあるという希望も感じた。」
「30点以上各所を徘徊し、20店ほどスタンプの収穫がありました。タイトル通りわざわざ行くべき書店がたくさんみつかりました。ありがとうございます」
(※読者様の許可をいただいて引用しております。)
協力書店様からのコメント
「このスタンプラリーでの「本好き」のアクティブさが存分に発揮されたスタンプの足跡を楽しく拝見しました。「いろいろな本屋さんに行けて楽しい!」と笑顔で渡された本には付箋がミッシリ。嬉しかったです。お客様が語られる“本屋さん話”も新鮮でした。こうした企画は大賛成です。 」(本の店&company ・末竹さま)
「一緒に本をお買い上げいただくケースが多く、集客、売上につながりました。数字だけではなく、スタンプラリーをきっかけにお客様とスタッフの間で会話が生まれたことは大きな収穫です。お客様は本屋巡りを楽しんでいる様子で、本や書店に関して、1回だけではなく、継続的なイベントの必要性を感じました。」(パン屋の本屋・近藤さま)
「お客様と会話のきっかけにもなるので店側からしてもうれしいです。『中央線けっこう制覇してますね〜!』とか。自分の店が1個目のスタンプのときってなんとなく左上に押しているんですが1個目を『どセンター』に押している店があります。その店主さんの顔を思い浮かべて笑ってしまいます。紙のガイドブックが不遇な時代に、みんながこんなにちゃんと本を持ち歩いて、本屋めぐりを楽しんでいるんだなあ、というのが伝わってきておどろきました。スタンプでいっぱいになった台紙をお客さんから見せてもらうたび、店の人間もなぜかうれしくなります。」(蟹ブックス・花田さま)
「本が発売された直後は、毎週のようにお客さんが訪れ、すでに押されたスタンプから会話が始まることが多くあった。オリジナルのブックカバーも質がよく、無事に入手した常連が見せにきてくれたことも。読者と本屋と出版社をつなぐ素敵な企画だったと思う。」(葉々社・小谷さま)
「スタンプ目当てのお客さんがたくさん来てくださって嬉しい企画でした。2月に入ってから気がついた方もいるのでもう少し期間が長くても良かったかもしれません。」(BOOKSHOP TRAVELLER・和氣さま)
「スタンプラリー、たいへん楽しかったです。端的で正直な感想は「ずっとやってればいいのに…」でした。自分もスタンプを見て初めて知る書店があり、どこにあるのかなどをお客様に教えていただくことも新鮮でした。ご来店いただいた皆さま、和氣さん、G.B.鈴木さん、本当にありがとうございました。」(YATO・佐々木さま)
書籍概要
書名:改訂新版 東京 わざわざ行きたい街の本屋さん
著者:和氣正幸(BOOKSHOP LOVER)
ISBN: 978-4-910428-46-8
仕様:A5、192ページ、オールカラー
価格:1980円(税込)
発売時期:2024年8月27日
発行:(株)G.B.
詳細URL:https://gbeshop.thebase.in/items/90419666
著者
◆和氣正幸(BOOKSHOP LOVER)
1985年生まれ。本屋ライター。本屋のアンテナショップBOOKSHOP TRAVELLER(祖師ヶ谷大蔵)の店主でもある。2010年よりサラリーマンを続ける傍らインデペンデントな本屋をレポートするブログ「本と私の世界」(現「BOOKSHOP LOVER」)を開設し活動を開始、2015年に独立した。『本の雑誌』での連載「本屋の旅人」(2021年12月~)など各種媒体への寄稿、電子図書館メルマガの編集人ほか、本屋と本に関する活動を多岐にわたり行う。
著書に『東京 わざわざ行きたい街の本屋さん』(G.B.)、『日本の小さな本屋さん』(エクスナレッジ)、『続 日本の小さな本屋さん』(エクスナレッジ)。
『全国 旅してでも行きたい街の本屋さん』『全国 大人になっても行きたいわたしの絵本めぐり』(G.B.)、『美しい本屋さんの間取り』(エクスナレッジ)、『本屋、ひらく』(本の雑誌社)にライターとして参加した。『さあ、本屋をはじめよう 町の書店の新しい可能性』(Pヴァイン)は監修として参加。
NHK Eテレ『趣味どきっ!(火曜)こんな一冊に出会いたい 本の道しるべ』(2020年10月~)に本屋案内人として全8回を通して出演した(2021年5月再放送)。
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