EXPO2025 プロジェクションマッピング選考員発表 グローバル視点で作品選出へ
催事企画プロデューサー小橋賢児氏、ドバイ万博で活躍のMaxin10sity、 プロジェクションマッピングの世界的第一人者 石多未知行らが選考
2025年4月13日から10月13日まで開催される大阪・関西万博にて、EXPOホール“シャインハット”を舞台に一般の方から応募があった作品を投影する「プロジェクションマッピング公募プロジェクト」の選考員情報が公開となりました。 EXPO 2025の催事企画プロデューサー小橋賢児氏をはじめ、日本発・世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会をプロデュースする石多未知行氏、ドバイ万博でも活躍した世界的クリエイターMaxin10sity (マキシンテンシティー)と世界各国で受賞歴を持つビジュアルアーティストAVA Animation & Visual Arts(アヴァ アニメーション & ビジュアルアーツ)の4組が名を連ね、グローバルな視点で作品を選出します。 また、世界各国から寄せられ選考により選ばれた作品は、万博期間中シャインハット壁面にプロジェクションマッピングで投映されます。 なお、本プロジェクトは、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 が主催し、世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会を長年にわたり実施している 一般財団法人プロジェクションマッピング協会(本社:東京都渋谷区、代表理事:石多未知行)が企画・運営を担当しています。
▼ 選考員(選考員)一覧 ※順不同、敬称略
◆ 小橋 賢児(こはし けんじ)
クリエイティブディレクター/プロデューサー。『ULTRA JAPAN』や『STAR ISLAND』を成功に導き、東京2020パラリンピック閉会式や大阪・関西万博の催事企画プロデューサーを務める。
ドローンショー『CONTACT』で日本イベントアワード最優秀賞受賞。都市開発や地方創生にも携わる。
小橋 賢児氏 コメント:
万博は184日間にわたり、世界中の多様な人々が交差し、つながる場です。このシャインハットのマッピングもまた、その変化の一部として、人々や自然、そしていのちと映像が交差し続けるような作品になるのではないかと期待しています。何度訪れても新たな発見がある、そんな映像体験と出会えることを楽しみにしています。
◆ 石多 未知行(いした みちゆき)
一般財団法人プロジェクションマッピング協会 代表。日本発・世界最大級のプロジェクションマッピング国際大会「1minute Projection Mapping Competition」の生みの親。同大会の総合プロデューサー兼審査員長を務める他、都庁常設マッピングのコンテンツ企画・演出など数々のプロジェクトを手掛ける。
石多 未知行氏 コメント:
この万博は単に来場して楽しむだけでなく、多くの多様な人々が参加し、そして未来へ発信する場を目指しています。この企画でも未来への「希望」や「ビジョン」を持った作品を数多く紹介したいと思っていますので、クリエイターはもちろん、国籍も老若男女も問わず想いのこもった作品のご応募をお待ちしております。
◆ Maxin10sity(マキシンテンシティー)
ハンガリーを拠点とする映像制作チーム。世界各国の巨大なプロジェクションマッピングフェスティバルで活躍、2020年のドバイ万博でも、アルワスル・ドームでの壮大なプロジェクションを手掛け、世界中の注目を集めた。今回、招待作家としても作品を提供。
代表Tamás Vaspöri氏 コメント:
このプロジェクトに参加し、EXPOホール シャインハットで展示される作品の選定に携われることを大変誇りに思います。また、選考プロセスに関わることができ、とても嬉しく思っています。きっと素晴らしいプロジェクトが数多く見つかることでしょう。アーティストの皆さん、大阪万博の開催期間中にこの素晴らしいイベントにぜひご応募ください!
◆ AVA Animation & Visual Arts(アヴァ アニメーション & ビジュアルアーツ)
カナダを拠点に活動するクリエイティブスタジオ。プロジェクションマッピングの分野で数々の国際的な賞を受賞。ポップで華やかなビジュアルは高いクリエイティビティを誇り、そこに技術的知識も加えた総合プロダクションとして国際的に活躍。今回、招待作家としても作品を提供。
AVA Animation & Visual Arts コメント:
EXPO 2025の招待作家および選考員として参加できることを大変光栄に思います。「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマは、私たちにとって創造的な挑戦であり、大きな責任でもあります。私たちは、アートを通じて人々に日々の生活の中で喜びや希望を見出し、前向きな行動がより良い未来につながることを感じてもらえるよう願っています。
EXPO2025プロジェクションマッピング公募プロジェクト 応募概要
投映対象:2025年日本国際博覧会EXPO ホール「シャインハット」壁面
制作テーマ:『いのち輝く未来社会のデザイン』
参加資格:不問。映像や画制作などできる、意欲ある方
上映数:厳正な審査の上、上映作品数を決定
参加費:無料
募集期間:2024年11月15日~2025年2月28日(日本時間23:59まで)
▶ 応募詳細は公式サイトより:https://expo2025pm.com/
EXPOホール『シャインハット』プロジェクションマッピング投映プロジェクトについて
世界中から多くの人々が集まる大阪関西万博の心臓部、EXPOホール「シャインハット」。
この会期中、その力強く個性的な壁面に皆さまの映像作品が巨大投映される特別なキャンバスとなります。
このプロジェクトは、応募者の多様な作品で構成される「参加型展示プログラム」です。皆さんの描くアイデアやイメージが、プロジェクションマッピングとして上映され、世界から注目される巨大イベントを華やかに彩ります。世界中の多くの方へ向けて、未来へのメッセージを届けましょう。
▼ プロジェクションマッピング協会 について
さまざまなクリエイターを中心に作られた業界団体として、石多未知行が代表となり2011年に発足、2012年に一般財団法人化。
プロジェクションマッピング表現の普及啓発、新たな技術による表現フィールドの拡大、行政や地域団体との連携による観光資源の創出や地域ブランディングなどを手掛けています。また表現の追求や人材育成を進め、世界最大級となるプロジェクションマッピング国際大会を長年にわたり実施するなど、国内外で業界の広がりに貢献しています。公式サイト:https://projection-mapping.jp
▼EXPO ホールプロジェクションマッピング公募事務局 構成団体
主催:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
企画・運営:一般財団法人プロジェクションマッピング協会
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