北海道江別市から『飼い主のいない』猫達のために醸造したクラフトビールを2/22(猫の日)に販売!

SOCブルーイング株式会社

2025.02.12 18:52

北海道江別市のクラフトビール醸造所【ノースアイランドビール】ではこのたび、飼い主のいない猫達へのドネーションと社会的認知を目的とした限定ビール『ボクらと、ネコ』を2025年2月7日にリリースいたします。売上の一部は同じ江別市で活動されている『飼い主のいない』犬猫専門の動物病院【モービルベットオフィス/Mobile VET Office】へ寄付し、動物病院の無い田舎の地域猫や多頭飼育崩壊現場での手術費用などに使用します。

2月22日の『猫の日』を前に、クラフトビールを通じて、飼い主のいない動物たちの問題について考えるキッカケとなって頂ければという思いで作りました。ビール好きも、ネコ好きも、クラフトビールを通じて、社会問題にひとりでも関心をもっていただければという思いを込めた商品です。

製品名:ボクらと、ネコ(クラフトビール)

スタイル:IPA

カテゴリー:ビール

アルコール度数:6.5%

飼い主のいない猫達へのドネーションと社会的認知を目的とした『ボクらと、ネコ』
企画の観点から、初めてクラフトビールに触れる方々にも楽しんでいただけるように、シンプルかつクラフトビールらしさを詰め込みました。

ぶどう、ラズベリーやブラックベリーといったベリー系の香りが強く感じ、アフターでほのかにトロピカルフルーツ、松やシトラスの香りも感じられ余韻が楽しめます。甘やかな香りとは対照的に苦みはクラフトビールらしくしっかりとしていて、コントラストが際立ちます。香り豊かでありながら飲みやすい仕上がりはビール好きにもクラフトビール初心者にもおすすめです。

 

《醸造の背景》
2023年、江別にて『飼い主のいない』犬猫専門の動物病院【Mobile VET Office】の活動に共感して限定ビールを醸造し、今年で3度目の取組みとなります。
【Mobile VET Office】とは、動物病院の無い田舎の地域猫や多頭飼育崩壊現場に『手術車』で現地へ赴き活動している全国的にも稀な動物病院です。
一般の動物病院とは異なり、飼い主のいない保護猫や保護犬の保護施設や、野犬や野良猫を専門としています。
都心部に住んでいる方には印象が薄いかもしれませんが、まだまだ地方では動物病院の受け入れがない場所があったり、未去勢による野犬化や野良猫、地域猫による繁殖拡大が問題となっています。下記写真は動物病院の無い現場での、手術車にて赴き実際に手術をされている様子です。

弊社でも野良猫を4匹保護してブルワー(醸造家)達が育てており、このようなことを考える機会をいただき、クラフトビールから地域猫やTNRの活動認知に繋がられないかと考えました。
また、売り上げの一部は【Mobile VET Office】へ寄付することで、病院の無い田舎の地域猫や多頭飼育崩壊現場での手術費用などに使用させていただきます。

2/22(猫の日)には江別市内の商業施設2カ所にて販売イベントを開催予定です。また工場直売所でも臨時即売会を実施いたします。

『北海道 江別市からつなぐ、ボクらにできる地域猫活動』を合言葉に、今よりちょっと良い社会になるような取り組みに参加してみませんか。

 

【2/22(猫の日)『ボクらと、ネコ』販売場所】

ノースアイランドビール江別工場 / 北海道江別市元町11-5アンビシャスプラザ1F TEL:011-391-7775

江別蔦屋書店 / 北海道江別市牧場町14-1

EBRI / 北海道江別市東野幌町3-3

 

■会社概要■

商号              : SOCブルーイング株式会社

代表者             : 代表取締役 坂口典正

所在地             : 〒067-0031 北海道江別市元町11-5

URL              : https://northislandbeer.jp/

Instagram   :https://www.instagram.com/northislandbeer/

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カテゴリ
食・グルメ