昨年来場者数2000人越え「Deathフェス 2025」4月14日(=よい死の日)を中心に渋谷ヒカリエで開催決定!

一般社団法人デスフェス

2025.02.10 10:00

終活を再定義し「生」を考える機会をより多くの人へ 2/12(水)~クラウドファウンディング開始

一般社団法人デスフェス(本社:東京都渋谷区、共同代表:市川望美・小野梨奈)は、昨年に続き、“死をもっとポップに、終活を再定義する”イベント「Deathフェス 2025」を、2025年4月12日(土)~17日(木)渋谷ヒカリエで開催します。それに先立ち2月12日(水)より、開催資金の調達と、本イベントに共感しムーブメントを共に盛り上げてくださる仲間を募るためのクラウドファウンディングを開催します。

多死社会を迎え「Deathフェス」をやる理由

日本は2025年に本格的な多死社会を迎え、2040年には年間死亡者数が約170万人に達すると予測されています。しかし「死」はタブー視されがちで、多くの人にとって遠い存在になっています。Deathフェスは、誰もがいつか必ず直面する「死」を自分ごととして捉え直し、生き方を考えるきっかけを提供するイベントです。毎年4月14日を「よい死の日」とし、新たな文化の創造や、多死社会に向けた課題解決を目指します。

2000人を超える方が来場した「Deathフェス2024」

昨年開催した第1回目Deathフェスは、2024年4月13日から6日間にわたって渋谷ヒカリエで開催されました。10代から90代まで2000人を超える方が来場し、アンケートでは、約8割の方が「とても満足・やや満足」と回答。今年はさらに規模を拡大し、4000人の来場者を見込んでいます。

クラファンで目指すもの

昨年の参加者からは、「死はタブー視されているが、ウェルビーイングの延長で考えると、こんなにもポジティブになれるのだと新たな気づきがあった」「現代の葬送儀礼において初めて知ること、初めて学ぶことがあり、自分の選択肢が増えた」「この世に生きている間に何ができるかを改めて考えさせられた」など様々な感想をいただきました。

「Deathフェス」は単なる「終活イベント」ではなく、「死」を起点に「生」を見つめ直し、より豊かな生き方を模索する場です。そのため堅苦しい情報提供の場ではなく、参加者が気軽に親しみを持って楽しめる「フェス」スタイルで、新たな文化を生みつづける街、渋谷で開催することにこだわりました。老若男女問わず、ひとりでも多くの方に足を運んでいただき、新しい死生観や葬送文化を共に創り出すムーブメントを広げていきたいと考えています。

クラウドファウンディング概要

■ プロジェクト名: 4月に渋谷ヒカリエで開催する「Deathフェス2025」を多くの人に届けたい!

公開用: https://camp-fire.jp/projects/823729/view(2月12日12:00公開予定)
限定公開中のページURL:https://x.gd/kNjrW

※現在は、限定公開のテストページにて内容をご確認頂けます。お気に入りに登録すると、クラウドファンディング開始後に、メールで通知を受けることができます。

■期間: 2025年2月12日(水)12:00~3月31日(月) 23:59
■目標金額: 100万円
■リターン紹介:「Deathフェス・4/14(よい死の日)日本初のプロ阿波踊り集団『寶船(たからぶね)』特別席観覧チケット」「Deathフェスオリジナル ロングTシャツ」「Deathフェス・ヴィヴィアン佐藤さんによる“私らしいエンディングを表現するヘッドドレス制作ワークショップ参加券」「政策に関わる人向け!Deathフェス的アプローチでの政策立案のご相談」「あなたの街で、ミニDeathフェスを開催する権利」など
■資金の使い道:設備費、人件費、広報/宣伝費、Webサイト改修費、ポスター・サイネージ用画像制作費

「Deathフェス 2025」開催概要

■イベント名称:Deathフェス 2025
■日付:2025年4月12日(土)〜4月17日(木)11:00-20:00
■会場:渋谷ヒカリエ
     イベントスペース 8/COURT, ギャラリー 8/CUBE
            ※ステージプログラムは、一部アーカイブ化を予定
■参加費:無料(一部、有料コンテンツあり)
■主催:一般社団法人デスフェス
■企業協賛:株式会社ファーストドミノ
■企画協力:株式会社グリーンアップル
■特別協力:SHIBUYA QWS、渋谷ヒカリエ、東急株式会社
■後援:渋谷区、株式会社 J-WAVE
■協力:株式会社ikiteru、株式会社アンティル


【一般社団法人デスフェス】

2023年4月、NPO法人ETIC.の越境プログラム「Beyonders」に参加し、アイデアを発表。
8月より、SHIBUYA QWSのプロジェクト「Deathフェス実行委員会」として活動開始。
毎年4月14日を「よい死の日」として、タブー視されがちな「死」というテーマに出会い、生と死のウェルビーイングについて考えるイベントとして「Deathフェス」を提案。
様々な人の協力を得ながら、2024年4月13日より6日間にわたって渋谷ヒカリエで実現。
10代から90代まで2000人を超える来場者から寄せられた様々な思いや託された願いを元に、2024年10月より「リビングラボ from Death(通称Deathラボ)」も始動。リビングラボという手法を取り入れ、多様なステークホルダーと連携しながら「死というテーマ」を起点としたサービスやプロダクト開発の検討などを行うオープンイノベーションにも取り組んでいる。
2025年4月12日~17日「Deathフェス 2025」開催決定。

【共同代表 市川望美】

一般社団法人デスフェス 共同代表
非営利型株式会社Polaris ファウンダー
社会デザイン学修士、日本ファンドレイジング協会 准認定ファンドレイザー

青山学院女子短期大学卒業後、株式会社電通国際情報サービス(現電通総研)に入社。出産を機に退職し、世田谷の子育て支援NPOで「当事者発信型・循環型」の子育て支援に従事。
その後、2010年12月に内閣府地域社会雇用創造事業ビジネスプランコンペで採択され、非営利型株式会社Polarisを設立。
多様な働き方が選択できる社会の実現に向けた事業が評価され、令和元年度東京都女性活躍推進大賞(地域部門大賞)を受賞。2016年に代表を交代し、立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科へ進学。実践と研究をつなぐ役割を担う。

2023年には、より実験的なプロジェクトを推進する場として合同会社メーヴェを設立。2024年には『Deathフェス』を成功させ、その後、リビングラボfromDeathを立ち上げるなど、社会課題解決に向けた新たな文化と仕組みの創出に取り組んでいる。現在は「生と死のウェルビーイング」をテーマに、デスフェスおよびリビングラボfromDeathを通じて、多様な死生観や新しい選択肢を社会に提案し続けている。

【共同代表 小野梨奈】



一般社団法人デスフェス 共同代表
合同会社カレイドスタイル 代表

北海道函館市生まれ。東北大学大学院理学研究科修了後、フューチャーシステムコンサルティング(現フューチャー株式会社)、株式会社カフェグローブ・ドット・コムを経て、2006年に独立、2014年に合同会社カレイドスタイルを設立。
サイエンス、IT、編集という自身の経歴を生かし、国立極地研究所をはじめとした研究機関のサイエンスアウトリーチ事業支援に関わる。
並行して、女性フリーランス向けメディア「Rhythmoon」や、女性経営者・フリーランスを支援するコミュニティ「Hokulea」を立ち上げるなど、女性の自立・多様な働き方の支援事業も手掛ける。
2023年に、共同代表 市川とともに「Deathフェス」を企画し、2024年3月に一般社団法人デスフェスを設立。
並行して、日本での有機還元葬事業の実現に向けて活動しており、2025年に法人設立予定。

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