世界80か国に向けて展開中のコーヒー器具ブランド「CAFEC」

【CAFEC】は2016年に誕生した三洋産業（以下、同社）のコーヒー器具のオリジナルブランド。コーヒー抽出用のドリッパーやコーヒーペーパーフィルターを独自の理論、技術で開発、製造しており、世界的なスペシャルティコーヒーの流行とともにCAFECブランドがコーヒー業界内でも注目を集めはじめました。そして2020年からのコロナ禍での世界的な巣ごもりによる家庭でのコーヒー需要増大にも後押しされ、現在では世界80カ国にCAFECブランド商品を展開するまでに成長しています。

「CAFECブリューワーズカップ」を世界各国で開催中

【写真】2024年12月カタールで開催「CAFEC中東（ミドルイースト）ブリューワーズカップ」

同社では2023年からCAFECの海外販売代理店を通じて、世界各国でのCAFECブリューワーズカップ開催を後援、そして昨年２月には「CAFEC」ブランド誕生の地、大分県別府市同社にて「CAFECジャパンブリューワーズカップ」を初開催。北は東京都、南は沖縄県からエントリーした合計24名の競技者と有名ジャッジが集まり熱戦が繰り広げられました。そして今後も大会を定期継続の後、2028年には世界各国のチャンピオンを集めた「CAFECワールドブリューワーズカップ」の開催も目指しており、別府を『泉都』としてはもちろん、『コーヒーの聖地』としても全国そして世界に知らしめたいとの想い、覚悟が大会開催には込められています。

その先にある「コーヒースマイル」の実現に向かって

同社が掲げる「その先にあるコーヒースマイルを！」のコーポレートメッセージ。「その先」とはそれぞれでの家庭のことを指しており、大切な家族や友人や仲間とコーヒーを通じて笑える空間、時間を作ってほしい、そんな願いが込められています。同競技大会を通じてコーヒーのハンドドリップの魅力を、そして「コーヒーは誰でも簡単に美味しく、楽しく飲むことができる」ことを伝えていきます。

泉都「別府」の魅力も伝えたい！「４月４日」開催へのこだわり

当日４月４日（金）は、同月１日より６日まで別府市内各所で催される、温泉の恵みに感謝するお祭り『第111回別府八湯温泉まつり』の開催期間の真っ最中。４月４日（金）での開催決定には、ブリューワーズカップだけでなく、湯の町別府の活気と魅力も存分に楽しんでいただけるようにと、郷土愛溢れる同社代表の中塚の想いが込められています。

＜CAFECジャパンブリューワーズカップ2025 大会開催概要＞

〇開催日時：2025年4月4日(金)（午前9時頃開場～午後5時頃終了予定）

〇開催会場：㈱三洋産業 ラボ棟２階 セミナールーム　大分県別府市富士見町6-30

※当日は一般の方へも競技見学として会場を開放します

〇競技者人数：36名(トーナメント形式) 　※事前申込による抽選

〇賞金：1位 10万円　2位 5万円　3位 2万円

〇賞品：1～3位 トロフィー／CAFEC器具セット

※その他会場内には一般見学者にも楽しんでもらえる特設コーナーを企画しております