ガバナンスの自己採点をショートレビューに活用!監査法人・IPO支援者によるヒアリングを円滑にする機能へとアップデート
監査法⼈をはじめとする⽀援者は、IPO準備企業の現状をより詳細に認識することができるようになります。
企業フェーズに合わせて持続的な成長の基盤を構築する「ガバナンスグロース」を企業ミッションに掲げるUniforce株式会社(代表取締役CEO:砂田 和也、以下「当社」)は、当社が開発・運営する「IPO準備クラウド」内でショートレビューのセルフチェック機能のアップデートを実施したことをお知らせいたします。
◆ ショートレビューとは
監査法人がIPOを目指す企業に対してショートレビューを行い、現状を調査します。
IPO達成のために、どのような点を改善するべきなのかを明らかにすることが主な目的です。
ショートレビューの結果をもとに改善を行い、上場のために必要な基準へと近づけていきます。
◆ 機能アップデート前
ショートレビューの時点で、ガバナンスが十分に整備されている必要はありませんが、
あまりにも多くの項目について指摘された場合、監査契約の締結が難しくなることも考えられます。
そのため「IPO準備クラウド」内に各項目を◯(対応済み)×(未対応)で自己採点できるセルフチェック機能を提供しています。まずは自社の現状を把握することにご利用いただいてきました。
◆ 機能アップデート後
今回のアップデートで、設問ごとのタスク進捗や課題の背景などを◯×以外にも具体的に記載することが可能になりました。
監査法⼈をはじめとする⽀援者にとっては、ヒアリングをする前から、その会社の現状をより詳細に認識することができ、重点的にヒアリングするポイントが明確になります。
また、ヒアリングしながら両者が一緒に編集できるコメント欄も設置することで、その後のショートレビュー報告書作成時の工数を削減することもできるようになりました。
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