2025年2月15日午前11時から午後13時迄、南小岩会館で❮誰もでも食堂❯が実施される。

全国に1万件以上の子ども食堂があります、しかし現状本当に1万件も必要かと疑問を抱いてる。私達の団体は補助金なしで独自で活動している団体です。

今回実施する食堂は孤立、独居支援の一環として実施する。

料金も一律300円でおかわりも自由だ。

❮現状の子ども食堂の改善点❯

　無駄に多い子ども食堂、多くが補助金目的で実施されている。子ども食堂という施設は子供たちにとって重要な場であるべきだ。しかし、現状では数が多すぎ、その中には本来の目的から逸れている施設も見受けられる。

　補助金を受けるためだけに子ども食堂を設立し、本来の目的である子供たちが健康な食事を提供するという使命を果たしていない例が目立つ。補助金が目的化されていると、運営者の意識が子供たちの健康よりも補助金の獲得に向いてしまう。その結果、安価な食材や栄養価の低いメニューが提供されることもある。

　子ども食堂の本来の目的を見失わず、子供たちにとって本当に必要な場所として運営されるためには、補助金に頼らずに持続可能な運営方法を模索する必要がある。地域の協力やボランティア活動など、外部からの支援を受けることで、補助金に頼らない子ども食堂の運営が可能となる。

　さらに、子供たちが安心して食事を楽しめるような環境づくりも大切である。清潔な食器や施設、愛情を込めて調理された料理など、子供たちが健康的な食事だけでなく、安心感や幸福感も得られるような工夫が必要だろう。

　子ども食堂は、子供たちの成長を支える重要な場所である。そのため、無駄な施設が増えるのではなく、子供たちの健康を第一に考えた運営が行われることが望ましい。補助金を目的とせず、本来の目的を果たすために改善点を見つけ、実践していくことが大切である。

❮孤独、独居支援❯

誰もが取り残されない社会づくりを目指して、孤独、独居の方も通える誰でも食堂が必要とされるようになってきています。最近、高齢化が進む中で、孤独や独居の方が増加していることが社会問題として取り上げられるようになりました。その中で、誰でも食堂を通じて、地域の人との交流や支援を受けることができる環境が求められています。

これには、孤独や独居の方々が日常生活から外れず、地域とのつながりを持つことが重要です。さらに、食事を通じて健康状態や生活習慣の見直しも行えるため、地域全体の健康増進にも繋がると言えます。ただし、これを実現するには、地域住民や行政、地域団体などが協力し合い、誰でも食堂を支える仕組みが整備される必要があります。

このような社会的背景を踏まえて、孤独や独居の方々が安心して利用できる誰でも食堂が整備されることが重要となります。地域コミュニティの活性化や互いの支え合いが求められる現代社会において、誰でも食堂は一つの有効な支援施設として期待されています。」