【占いに関する調査】87.1%がスマートフォンアプリでの占いに興味があると回答、人気の占いの種類も調査
人気がある占いは「タロットカード」と「西洋占星術」
占いアカデミアは、普段占いを受けている全国の20〜60代の男女101名を対象に 「占い」に関する調査を実施しました。
占いは、古くから多くの人に親しまれ、日常生活のヒントや心の支えとして活用されています。恋愛や仕事、人生の選択に悩んでいるとき、占いが未来を考える手助けをしてくれることは少なくありません。最近では、スマートフォンやアプリを使って簡単に利用できる占いサービスが増え、さまざまな世代の人々に人気を集めています。
そこで今回、スマートフォンアプリの占いアカデミアは、普段占いを受けている全国の20〜60代の男女101名を対象に「占い」に関する調査を実施しました。
30.7%が初めて占いに興味を持ったのは「高校生」と回答
初めに「初めて占いに興味を持ったのはいつですか?」と質問したところ、「高校生時代」と答えた人が30.7%でした。
次いで「中学生時代」も24.8%と続き、意外にも、学生時代に占いに興味を持つ方が多いことがわかりました。この時期は自己形成や友人関係が重要な年齢であり、占いがその関心をサポートする役割を果たしている可能性があります。
また「社会人になってから」も19.8%と、学生時代ほどではないものの、社会人になってから占いを利用する方も一定数いることがわかりました。
その他の回答では「小学生前」と「大学生時代」がいずれも11.9%、「結婚してから」は1.0%に留まっています。
これらの調査結果から、占いへの関心は思春期の学生時代に最も多く、その後もライフステージの変化に伴って一定のニーズが存在することがわかりました。
占いに興味を持ったきっかけ第1位は『テレビ・雑誌などのメディア』が最多回答数
学生時代に占いに興味を持った方が多いようです。では、どのようにして占いに興味を持ったのでしょうか。
次に「占いに興味を持ったきっかけは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、最も多かった回答は「テレビ・雑誌などのメディアを見て」で、51人でした。この結果から、テレビや雑誌などのメディア媒体が、占いへの関心を大きく広めていることがわかります。
次に多かったのは「友人・知人からの紹介」で42人、次いで「家族の影響(親や祖父母など)」で24人でした。このことから、身近な人の影響で占いを始める方が多いことがわかりました。周りの方が占いをしていると、自分もやってみたいと感じるのでしょうか。
全体として、メディアや人間関係の影響が大きく、自発的な理由というよりは、周りに触発されて占いを始めている方が多いことがわかります。
主に受けている占い、53人が「タロットカード」と回答
皆さんは、普段どのような種類の占いを受けているのでしょうか。
次に「普段、主にどのような種類の占いを受けていますか?(複数回答可)」と質問したところ、最も多かった回答が「タロットカード」で53人でした。タロット占いは、その手軽さや直感的なアプローチから広く支持されていると考えられます。
次いで「西洋占星術(12星座占いなど)」が32人で、星々の動向をもとに人間の生まれ持った才能や運気の流れなどを手軽に占うことができるため、人気があると考えられます。3番目は「手相」で28人で、こちらも気軽に占いをできることが、好まれる理由の1つとなっているのでしょう。
そして「四柱推命」が23人、「東洋占星術(紫微斗数など)」が18人、「姓名判断」が14人と続き、一般的にメジャーな占いが、順当に人気があることがわかります。また、「数秘術」が8人、「人相占い」が5人などもあり、特定の嗜好を持つ方に人気の占いも、少数ながら支持されていることがわかりました。
全体として、タロットや西洋占星術など手軽に取り入れやすい占いが人気であり、また、伝統的な占いも根強い支持を集めていることがわかりました。
占いをする内容、第2位の「恋愛・結婚」を抑えて第1位になったのは…
タロットカードや西洋占星術の占いは、人気があるようですね。では、実際どのような内容を占っているのでしょうか。
次に「どのような内容について占いを利用しますか?(複数回答可)」と質問したところ、最も多かったのは「仕事」で59人でした。この結果から、多くの人が職場の悩みやキャリアの方向性などについて占いを活用していることがわかりました。
次に多かったのは「恋愛・結婚」で49人で、恋愛や結婚などに関わる重要な内容について、占いが利用されている様子が注目されます。3番目は「金運・財運」で34人で、金運向上への期待が占いに反映されていると考えられます。
その他の回答として「人生の方向性」が21人、「人間関係(家族)」が20人、「転職」「人間関係(友人・知人)」「健康運」がそれぞれ19人でした。これらの回答から、人生の転機や健康、人間関係に占いが利用されていることがわかります 。また「性格・相性」13人、「開運方法」9人などもあり、一方旅行や先祖供養に関しては占いのニーズが低いことが示されています。
全体として、仕事や恋愛、金運といった日常生活や人生の重要な場面で占いに頼る傾向があり、主に短期的な内容で占いが利用されていることがわかりました。
占いをする頻度は「月に1回程度」が19.8%で最多
皆さんは普段、どれくらいのペースで占いを受けるのでしょうか。
次に「占いを利用する頻度はどれくらいですか?もっとも近い頻度を1つ選んでください。」と質問したところ、最も多かったのは「月に1回程度」で19.8%で、多くの方が月に一度のペースで占いを活用していることが明らかとなりました。
次に多かったのは「週に2~3回程度」で14.9%、続いて「2~3ヶ月に1回程度」と「週に1回程度」がそれぞれ13.9%で、定期的に占いを利用する層も比較的多く存在しています。
また「半年に1回程度」が11.9%、さらに「月に2〜3回程度」と「年に1回程度」がそれぞれ10.9%と続きました。これらの結果から、占いの利用頻度がライフスタイルや目的によって多様であることがわかります。
結果として、月に1回や週に2、3回の頻度で利用する人が多いことから、日常生活の中で、比較的多い頻度で占いを受けている方が多いことがわかりました。
1回の占いに使う金額帯は『500~1,000円未満』と『2,000~3,000円未満』が最多
占いは、月に1回程度利用する方が多いことがわかりました。では、占いの利用にどのくらいの費用をかけているのでしょうか。
次に「占いに使う1回あたりの費用はどのくらいですか?最もよく利用する金額帯を1つ選択してください。」と質問したところ、「500〜1,000円未満」と「2,000〜3,000円未満」がそれぞれ20.8%で、最も多い結果となりました。占い利用者の多くが比較的手頃な価格帯を選び、気軽に占いを受けていることがわかりました。
次に多かったのは「1,000〜2,000円未満」で17.8%で、上記と同様、この価格帯も利用者にとって負担が少なく、利用しやすい金額の範囲と言えます。
次いで「無料」が11.9%と多く、おそらくスマートフォンアプリやWebサイトなどを使って、無料で占いを受けている方も一定数いることがわかります。一方、3,000円を超えるような価格帯では、占いサービスの利用が少ないことがわかりました。
全体として、1回あたりの占いの費用は「500〜3,000円未満」の価格帯に回答が集中しており、利用者の間で費用対効果を意識した現実的な選択がされていることがわかりました。
占いをする媒体、第1位は「スマートフォン」
多くの方が、手ごろな金額で占いを受けていることがわかりました。それでは、皆さんはどこで占いを受けているのでしょうか。
次に「普段どのような媒体で占いに触れていますか?(複数回答可)」と質問したところ、最も多かったのは「スマートフォンアプリ」で44人でした。普段、手元にあるスマートフォンを使って、気軽に占いを受けている方が多いことがわかります。
次に「Webサイト」が41人で、スマートフォンアプリに次いで、インターネットを利用した占いが広く親しまれている様子がわかりました。3番目は「対面占い」で37人で、直接会って占いを受けることも重要で、信頼感や特別な体験が支持されている様子がうかがえます。
その他には「雑誌・書籍」が24人、「テレビ・ラジオ」が13人と続き、従来型のメディアにも一定の占い利用者がいることが示されています。一方「電話占い」と「SNS」はそれぞれ8人、「配信」は1人と少数派となりました。
スマートフォンアプリやWebサイトといったデジタルメディアが主流である一方、対面占いのような直接体験を求める人も多く、現代では占いの利用方法は多様化していることがわかりました。
87.1%がスマートフォンアプリでの占いに興味があると回答
最後に「スマートフォンアプリでの占いに興味はありますか?」と質問したところ、「はい」と答えた方が87.1%に上り、大多数の人がアプリを通じた占いに興味を持っていることがわかりました。
この結果から、先述の通り、手軽に利用できるスマートフォンアプリが、占いにおいても広く求められていることが明らかとなりました。
スマートフォンアプリでの占いは主要な選択肢であり、多くの人にとって身近で魅力的な存在であることがわかります。
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調査概要:占いに関する調査
【調査期間】2024年12月17日(火)~22日(日)
【調査方法】インターネット調査
【調査対象】普段占いを受けている全国の20〜60代の男女101名
【調査人数】101名
※データは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります 。
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Luni社について
社名: Luni
本社: フランス ボルドー市
設立年月日: 2016年
代表者: Adrien Miniatti(アドリアン)
社員数: 約50名
フランスを拠点に置く「占いアカデミア」アプリの開発・運営会社。
これまでにスポーツベッティングティングアプリ「Omada」数々の成功したアプリをリリースし、世界中のユーザーにとって直感的で魅力的な体験を提供。
常に新しいアイデアと使いやすさを追求し、グローバル市場での成長を続けています。
公式サイト:https://www.luni.app/
■日本進出を成功的にするためにaixと提携
LuniのCEOで日本の文化や市場に向けて非常に興味のあるAdrien Miniatti氏も同様に、「 aix inc.との提携は、日本市場での影響力を拡大するための貴重な機会だと思っています。aixのデジタルマーケティングにおける専門知識と現地消費者の行動への深い理解は、我々から見ると新しい文化に適したアプリのローンチに向けて非常に貴重な資源となるでしょう。共に日本の皆様を幸せにできるアプリサービスを作っていきたい」と述べています。
■会社概要
名称:株式会社aix
所在地:東京都渋谷区元代々木町27番14号
代表者:閔梗準(ミン キョンジュン)
設立:2023年5月31日
事業内容:
・アプリグロースマーケティング事業
・インターネットによる広告事業/サービス業/リサーチ業/コンサルティング事業
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