コッキーポップ コンサート 2023 in Tokyo 開催決定
伝説の音楽番組 コッキーポップが2023年2月3日(金)新宿文化センターでよみがえる
「コッキーポップ」その時代を生きてきた方なら、忘れられない音楽番組、それがコッキーポップです。別名「ヤマハポピュラーソングコンテスト」通称「ポプコン」。大石吾郎さんを司会に多くのアーティストが数々の名曲を誕生させてきました。 Youtubeがなかった時代、音楽少年少女たちは、この「コッキーポップ」に出演することを目標に、日夜、地元のライブハウスで歌ってきました。そしてポプコン地方選に応募し、つま恋本選へと勝ち抜いてグランプリや優秀曲賞を受賞してレコードデビューしてきました。多くの人の心をつかみ、青春のページを刻んできた曲の数々・・・。その「コッキーポップ」がついに東京で開催されます。一晩限りのこのコンサート、その時代を生きてきた方なら、懐かしさとミュージシャン達の変わらぬ姿を見れるチャンスです。会場は、この時代を知っている人たちには懐かしい「新宿文化センター大ホール」多くのアーティストがコンサートをしてきた場所です。
黙っていれば友達になれない、叫ばなければ消え去ってしまう。
私たちが生まれてきた時から育ててきた何かを伝えあうために、ちぎれかけた世界の心と心を繋ぎ合うために、私たちの歌が、いまここにある。
コッキーポップ 2023 in Tokyo 出演アーティスト
司会:大石吾郎
コッキーポップ司会者 (1973年~1986年)
コッキーポップが長く愛されたのは、この人がいたからといわれる名司会者。優しい語り口と音楽好きな様子が多くのファンをつかんだ。俳優としても活躍。番組と共に育った往年のファンは数知れず。
【出演ミュージシャン】
佐々木幸男
1976年 第11回 ヤマハポピュラーソングコンテスト優秀曲賞受賞
同年 世界歌謡祭出場
代表作「君は風」「セプテンバーバレンタイン」「ラストシーン」
シティポップという言葉がまさに似合う人、当時から一味違うお洒落なサウンドは、現在も健在。高温のハスキーボイスに魅了される根強いファンが多い。「君は風」は、若い世代にもカバーされている。札幌在住
すずき一平
1979年 第17回ヤマハポピュラーソングコンテスト優秀曲賞受賞
同年 世界歌謡祭出場
代表作「時流」「水鏡」
歌唱力の高さと楽曲の奥深さに定評がある。唄の合間のおしゃべりが上手で幅広い世代のファンを持つ。「水鏡」はジェロにカバーされ、リバイバル効果でファン層が更に拡がりを見せる。札幌在住
因幡晃
1975年 第10回 ヤマハポピュラーソングコンテスト最優秀曲賞受賞
同年世界歌謡祭入賞
代表作「わかってください」「別涙」「泣かせて今夜は」
圧倒的な歌唱力と独自の世界観のある楽曲は、曲中に涙するファンも多い。歌詞とは別人のような歌の合間のおしゃべりもファンを飽きさせない。50代以降の人は歌をほとんど口ずさめる。
Chage
「チャゲ&飛鳥」で第16回 第17回 ヤマハポピュラーソングコンテスト連続入賞
代表作「ひとり咲き」「万里の河」「ふたりの愛ランド」
最初のポプコンは1978年、Chageが九州大会でグランプリ受賞、同時に出ていた飛鳥涼とユニットを組む。現在は、「あなたの街で唄います」をコンセプトに日本の各地を旅しながらライブ会場を盛り上げている。
杉山清貴
「きゅうていぱんちょす」で第19回 ヤマハポピュラーソングコンテスト入賞
その後「杉山清貴&オメガトライブ」となる。
代表作「さよならオーシャン」「ふたりの夏物語」
歌唱力で場を盛り上げる力は卓越。元祖、夏音の第一人者。熱を感じる歌声に多くのファンがしびれ続けている。
三浦和人
雅夢で第19回 ヤマハポピュラーソングコンテスト優秀曲賞受賞
代表作「愛はかげろう」「浮雲」
叙情詩人といわれるほど、人のこころを打つ楽曲は、往年のファンに長く愛され続けている。東日本大震災で被災し野良となってしまった犬、猫のためにペット救済の募金活動を続け、多くのペット達を救っている。
【チケットのお求めは】
ローソンチケット Lコード 73601
チケットぴあ Pコード 227-743
新宿文化センター 1階窓口
全席指定 8,800円(税込み)
2022年2月3日(金)
開場 17:30 開演 18:30
会場 新宿文化センター大ホール
〒160-0022 新宿区新宿6-14-1 Map
主催:コッキーポップコンサート実行委員会
後援:(株)ニッポン放送、(株)ヤマハミュージックエンターティンメントホールディングズ
協力:(株)トップシーン、(株)Ts Office
お問合わせ:AOI.コミュニケーションズ株式会社 03-6677-3234
【コッキーポップとは】
「コッキーポップ」は、1970年代から1980年代にかけて、ラジオとテレビで放送されてきました。
ラジオは「ニッポン放送」毎週月曜日から金曜日の23時30分~25時と日曜日は16時30分~17時まで、当時の若者はラジオから流れてくるその歌に心躍らせていました。Air Checkという言葉が生まれたのもこの頃です。カセットデッキを片手にラジオから流れてくるお気に入りの歌を曲紹介が終わり、前奏が始まる一瞬のタイミングを見計って録音ボタンを押す。家族から「ご飯よ~」なんて声がかかるとがっかり、せっかくの録音が台無しになってしまう古き良きアナログ時代の音楽ダウンロードでした。
テレビ放送は、日本テレビ系列で1977年~1982年まで放映されていました。今でいうJapanese POPの原点となった番組です。多くのミュージシャンを算出してきました。中島みゆき、世良公則、イルカ、円広志、長渕剛もコッキーポップの出身です。時代を超えて歌い継がれる名曲は、このコッキーポップから生まれたといっても過言ではないでしょう。それだけ多くの人に愛された番組でした。
コッキーポップ出身者は、数多くいますので全員出演というわけにはいきません。今回は初めての東京開催を記念して、日頃からお付き合いのある6名が登場します。その変わらぬ歌声、お姿を見にぜひ足を運んでください。
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