沖縄で始まった【おやこ食堂 /おやこ保育園】と笑顔の輪を全国に広めたい!
【12/13(金)16:00~】閉園の危機に瀕した「おやこ食堂/おやこ保育園」を守り、子どもと親の居場所を作るために、クラファンに挑戦します!
NPO法人【笑いと未来の絆(代表理事:大橋康郎、主たる事業所:埼玉県朝霞市仲町)】が運営する、子どもも親も心が温まる「おやこ食堂/おやこ保育園」です。沢山の仲間と共にここまで運営してきましたが、沖縄で3カ所目を建築中に工事不備が発覚し、食堂だけでなく保育園の経営まで厳しい状況となりました。この状況を打破し、少しずつ広がって来た親子の笑顔の輪を全国に広げるため、2024/12/13(金)~2025/1/31(金)でクラウドファンディングに挑戦します。ぜひ、多くの方にご注目いただき、ご支援頂くようお願い致します。
【「特定非営利活動法人 笑いと未来の絆 代表理事」兼「いちごレイラニ保育園 理事長」の大橋康郎が考えるおやこの未来】
私たちは、埼玉と沖縄で複数の保育園を経営しているNPO法人を中心に、有志の仲間たちが集まり、沖縄で、園児だけでなく誰でも参加できるおやこ食堂を開催しています。
「心を満たす」「コミュニケーションをとる」ための場を提供したい、「親子の絆をより深めてほしい」という想いで、手探りで「おやこ食堂/おやこ保育園」の事業をスタートしました。
以来、園の職員、このような想いに共感してくれた経営者、カメラマン、学校教員など様々な仲間が力を貸してくれたことで、今日まで継続的に開催することができていました。
プロジェクトでは、収益は一切求めておりません。
今回のクラファンでは、収益は一切求めておりません。ご支援いただいたお金は全て、工事不備を解消し親子が安心できる居場所を作るために必要な追加工事や事務手続きのために使います。
以下で、これまで紡いできた「おやこ食堂/おやこ保育園」の状況を伝え、ご支援いただきたい内容について説明しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
【全国に広めたい「おやこ食堂/おやこ保育園」】
〈きっかけ〉
「子どもの笑顔を守りたい。少しでも困っている子どもを救いたい。」そんな思いで保育園事業を続ける中で気づいたことがあります。
子育てに関する悩み、貧困、虐待など、子育てを取り巻く様々な問題を解決するためには、子どもだけにフォーカスしていて良いのだろうか。親こそが、不安や孤独を抱えているのではないか。ということです。
そこで私は、いわゆる「おやこ食堂」では無く、親子や祖父母など、誰でも参加できる「おやこ食堂/おやこ保育園」の取り組みを始めました。
1.おやこ食堂
”家族にとって食事はコミュニケーションをとる大切な場”
普段ゆっくりと家族で食卓を囲むことのできない方々が、親子一緒にご参加いただくことで、よりいっそう親子の絆を深めていただけるのではないかと考えました。
最初は手探りでしたが、現在は、毎回100〜150人もの親御さんと一般市民の方々が参加してくれるようになりました。
2.おやこ保育園
特に若い親は、肉体的な大変さだけでなく、孤独を抱えながら子育てしている方も少なくありません
子どもと一緒に足を運び、他の親同士情報交換をしたり、学んだり、助け合ったりしていただける場にしたいと思いました。
〈行政との連携〉
私たちの「おやこ食堂」は、名護市の生活支援課など行政機関も賛同し、主催や相談窓口の設置など、様々な形で連携しています。
相談事がある方でも無い方でも、どなたでも無料で参加できます。
おやこ食堂/おやこ保育園について詳しくはこちら
http://www.warai-mirai-kizuna.org/service.html
まだまだ少ないこの取り組みを全国に広げたい!
そう精力的に活動していた矢先・・・
〈おやこ食堂開始からこれまで〉
多くの方に賛同していただき、二ヶ月に一度の割合で10回も継続的に開催していました。
保育園についても、今ではうるま市に2つ(具志川、大中)、名護市に1つ、計3つ開園するに至り、多くの子どもたちの笑顔を見守れる日々に、やりがいを感じておりました。
沖縄県内でも少しずつ注目を集めることができました。
親も一緒に参加ができる「おやこ食堂」を行政と連携して継続的に開催している例は、全国でも恐らく私たち初めての試みであり、県内メディアや行政の広報が取り上げてくれたこともあり、沖縄県内での認知度も拡大していっている最中でした。
琉球銀行「RYUGIN GOOD NEWS」で紹介されました。(2023.7)
〈沖縄3カ所目で工事不備が発覚〉
家賃負担の大きなうるま市具志川の保育園からの移転先を探していたところ、ご縁があり同じうるま市の田場で新たに土地を取得。
建物を建築してもらったところ、完成直前に多数の工事不備が発覚しました。
〈工事不備の影響〉
建設のための借り入れで3,500万円以上かかっていました。
私たちは保育園を運営する小さなNPOであり、3,500万円は非常に高額な投資でした。ですが、完成直前に多数の工事不備が発覚し、保育園としての営業許可が下りなくなったことで、賃料、借入金の返済、金利負担と三重苦になり、現在、経営が危ぶまれる状況となっています。
〈今後の見通し〉
原状回復までの手続きの間、具志川の保育園からの移転ができません。
建設不備は専門の弁護士に対応を依頼していますが、解決まで年単位の期間がかかると言われています。また、金融機関の融資は元々不動産取得の際に受けていたため、追加融資は困難と言われています。
【私たちからのお願い】
建設不備を直すための資金が必要です。
どうか皆さまのお力を貸していただくよう、お願いいたします。
【広がれ!応援の輪】
〈署名活動〉
園の保護者をはじめ、署名活動が広まってきています。
2024/12/1時点で、なんと2,730人分もの署名をいただきました。
〈応援の声〉
【私たちの想い】
今現在、子ども食堂が多く存在しますが、子ども食堂は「貧困家庭が来るものだ」というイメージが世の中に浸透してしまっているという状況があります。
子育て世帯には貧困以外にも問題が多く、親にも来てもらわないと意味がないという想いに突き動かされ、ここまで来ました。私たちは、悩んでいる親も沢山いる、親子で気軽に来てほしい、という思いでこの取り組みを行い、行政とも連携しております。
実際に、行政の職員の方々も食堂を手伝いに来てくれており、おやこ食堂は、親が暮らしに関する悩みを相談できる場にも直結しています。
私たちは小さなNPOであり、私たちだけでは何もできません。ですが、多くの方が賛同してくれ、力を貸してくれたことで、これまで活動を続け、そして、少しずつ広げてくることができました。
毎回、試行錯誤ばかりしていますが、それでも、これまで子どもたちの笑顔と親御さんたちの安堵の表情を見守ることができて、「良かった」と心から感じています。
私たちは、このような活動を今後も定期的に行い、賛同してくれた仲間と共に、少しずつでも全国に広げて行くことで、育児や暮らしに悩む方々の居場所を作って行きたいと切に願っています。
【最後に】
現代では、コミュニケーションの希薄化その他様々な理由で育児に悩んでいるご家庭が多くあるように感じます。子どもだけの場から親子に拡大する事は、行政への支援にスムーズにつながる、重要な取り組みと考えています。
これまで説明して来た通り、私たちの取組みは、ようやくメディアや全国のNPO、保育園関係者、その他に知られ、支援の輪が広がりかけていました。そのような矢先、心無い工事不備のために存亡の危機となっておりますが、どうにかして乗り越えたいと頑張っております。
再び、親子が安心して参加し、悩みを打ち明けられる場を提供し、共感してくれる仲間を増やして行くことで、全国に活動を広げていきたいと強く願っています。
どうか、ご支援いただきますよう、お願いいたします。
【CAMPFIRE プロジェクト概要】
受付期間: 2024年12月13日(金)から 2025年1月31日(金)まで
目標金額:19,982,423円
詳細URL :https://camp-fire.jp/projects/736166/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
■会社概要
屋号 :特定非営利活動法人 笑いと未来の絆
代表理事 :大橋康郎
所在地 :[主たる事務所]埼玉県朝霞市仲町一丁目6番22号
[従たる事務所]沖縄県うるま市具志川2907番地1
設立 :平成21年10月5日
事業内容:保育事業
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