医療機器磁気ネックレスANGLE(アングル)は、磁力線を筋肉の深部に届ける『同極並行配列』磁石の特許を取得
株式会社アングル(本社:大阪府東大阪市、代表取締役社長:岡本直樹)は、医療機器磁気ネックレス「ANGLE(アングル)」において、磁力線を筋肉の深部に届ける『同極並行配列』磁石の特許(特許第7587373号)を磁気治療具として取得いたしました。
現代人の7割が悩む肩こり・首こり
株式会社クロスマーケティングが2023年に実施した調査によると、男女1,100人のうち69.3%が肩こりや首のこりの症状を抱えていることが明らかになりました。
具体的な症状では、「常に首にこりを感じる」が44.6%で最も多く、次いで「頭痛がする」や「常に肩に重いものが乗っているように感じる」が2割台となっており、いずれも女性に多く見られる傾向があります。
このように、肩こり・首こりは多くの人々が抱える深刻な現代病と言っても過言ではありません。特にデスクワークやスマートフォンの長時間使用により、その悩みを持つ人は年々増加しています。
磁気治療器による対処法
肩コリや首のコリに悩む多くの方々は、投薬、マッサージ、ストレッチなど様々な方法で症状の緩和を試みています。
その一つとして、厚生労働省が第2種管理医療機器として認めている家庭用永久磁石磁気治療器(以下、磁気治療器)があります。
磁気治療器は、首や肩周り用の磁気ネックレスから、膝や腰のサポーター類まで幅広く展開されており、症状や目的に合わせて選択が可能です。
従来の製品の課題と「ANGLE」の革新
しかし、人の身体は皮膚、脂肪細胞、その奥に筋肉細胞が存在するため、従来の製品では磁力が筋肉の深部まで届きにくいという課題がありました。
そこで、「ANGLE」は磁石の同極同士を並行並べて配置する『同極並行配列』を考案。
同極の磁石が近づけると反発する特性を活かし、磁力線を遠くに飛ばすことで、筋肉の深部にまで作用させることを可能にしました。
この『同極並行配列』を採用し、2022年3月より磁気治療器ANGLEとして磁気ネックレスの販売を開始。
すでに多くの方々に「今までの磁気ネックレスとは違う!」と反響を得ています。
特許取得による期待と今後の展望
医療機器磁気ネックレスANGLEは、今回の特許取得により他社の追従を許さないベスト1商品として、コリ、血行不良に悩む多くの方々にとって、今まで以上により効果的な解決策として期待ができます。
そして今後も技術開発を進め、首、肩周りだけではなく、全身のコリの緩和と血流改善を目的としてた製品を創出し、皆様の健康と快適な生活をサポートしてまいります。
特許第7587373号の概要
・発明の名称:磁気治療具
・特許取得日:令和6年11月12日
・特許の内容:本発明は、体の深部に到達可能な磁力線が生じる箇所が連続する磁気治療具を提供することを目的とする。(特許請求の範囲を一部抜粋)
お問い合わせ先
会社名:株式会社アングル
住所:大阪府東大阪市高井田中1-5-3 東大阪市立産業技術支援センター3F
電話番号:06-6785-7790
担当:岡本 直樹
HP:https://store.angle.style/
企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。