【NINZIA】『発酵のふるさと宍粟ロゴマーク』取得 ~宍粟市の発酵文化を発信~
【マクアケでの新商品】兵庫県宍粟市の米麴を活かした「グラノーラスナック」
あたらしい食のカタチをつくるフードテック「NINZIA」を展開する株式会社NINZIA(神戸市中央区、代表取締役:寄玉昌宏、以下「当社」)は、この度、兵庫県宍粟市産の米麴を使用した新商品「グラノーラスナック」の発売にあたり、『発酵のふるさと宍粟ロゴマーク』を取得しました。これにより、宍粟市の伝統ある発酵文化を広く発信してまいります。
マクアケプロジェクトURL:https://www.makuake.com/project/ninjafoods_granola/
■発酵のふるさと宍粟市
宍粟市が「発酵のふるさと」といわれるのは、日本酒の発祥地とされており、その記録が古代の書物「播磨国風土記」に残されていること、また、発酵を支える「自然資源」が豊かで、発酵技術や伝統が地元の人々によって大切に守られ、現代まで引き継がれていることが挙げられます。
■Makuakeの目的とNINZIAグラノーラの特徴
株式会社NINZIAは、食物繊維のふるまいをコントロールし、糖や脂質、動物性素材に頼らない結着成型と食感創成の技術開発を行うテクスチャ・エンジニアリング・フードテックスタートアップです。当製品は水飴やシロップ、はちみつを使わない、「スナック」として食べられるグラノーラでコンニャクの食物繊維を豊富に詰め込みました。さらに、小麦や落花生も一切不使用、かつ発酵のふるさと宍粟市の米麹を使用した日本の伝統を活かしたグラノーラスナックです。
■「次世代食のカタチをつくる」次世代蒟蒻素材NINZIA PASTE
当社独自素材NINZIA PASTE(ニンジャペースト)は、通常の蒟蒻を固めきらずにペースト状に保つことに成功した次世代蒟蒻素材です。他の素材に混合した後、加熱・冷凍・乾燥のいずれかの操作を行うことで、対象の繊維を補強し不可逆のゲルを形成、強力な結着成形を実現します。しかも、成型後はレトルト加工や冷凍保存への耐性があるため、次世代の食材開発に欠かせないキーマテリアルとなるポテンシャルを持ちます。小麦グルテンや卵、水飴類を使用せず、素材の良さを活かした食品の成型が可能なため、ほかの素材系スタートアップと協働し、「次世代食のカタチ」を作ります。
■ファイバーテック「NINZIA」
人が食事をするのは、栄養をとるためだけでなく、食べる行為そのものが楽しいからである、と私たちは考えます。一方、糖尿病や高血糖、肥満、アレルギー等、食の制限を持つ人は世界に多数おり、そういった「食の制限」を超え、あらゆる人が「食べる」ことを楽しみ、well-beingを高めるため、当社は食物繊維に働きに着目。特にユニークなふるまいをする日本古来の植物性ヘルシー食材蒟蒻の食物繊維「グルコマンナン」を用いた結着成型と食感創成の技術開発を行っています。
■専用設備不要。混ぜて焼くだけで固まる「ニンジャのような」結着成型技術
余分な甘みや、糖質・脂質などの余分な栄養素を付与することない「バインダーレス」のスナック成型は、欧州市場ではイスラエルのスタートアップなどが先行していますが、これまでは専用設備の導入が必要不可欠でした。一方、NINZIAの結着成型技術を利用すれば、専用機械の追加投資不要で、焼くだけもしくは乾燥させるだけのヘルシーな成型を実現することが可能です。また、水飴やチョコレートのように事前に加熱して溶かす必要がないため、光熱費の面でも貢献。さらにゼラチンと異なり完全植物性のためハラールやヴィーガン関連の商品への活用も視野に入ります※1。高熱下でも溶けないため、温暖化の進む環境でも、商品がべたつくことがありません。
NINZIAの成型技術は、アラブ首長国連邦・ドバイ、スペイン・バスク、アメリカ・シリコンバレー、シンガポールなどで高く評価されています。
※1 本リリース発表時点では、当社素材はハラール認証やヴィーガン認証は取得していません。
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株式会社NINZIA (ニンジャ)(旧:株式会社Sydecas)
>本店 650-0035 神戸市中央区浪花町56番地 KiP内
>大阪オフィス&ラボ 555-0011 大阪市西淀川区竹島2丁目6番18号 ガリレイグループ本社ビル内MILAB
【NINZIA公式webサイト】https://ninzia.jp/
【オンラインショップ】https://store.ninzia.jp/
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