【築浅物件でも急増】カビの相談が昨年の2.5倍に
猛暑だった今年は大掃除のカビチェックは必須
個人向け総合不動産コンサルティング・ホームインスペクション(住宅診断)、マンション管理組合向けコンサル ティングを行う“不動産の達人”株式会社さくら事務所( 東京都渋谷区/社⻑:大⻄倫加)は、戸建てにお住まいの方 からカビや湿気に関するお問合せの急増を受けて、結露やカビをチェックするポイント、年末の大掃除時に実施すべき対策について解説した動画とコラムを公開しました。
築浅物件でも急増!湿気のお悩み3.5倍、カビの相談2.5倍
今年の夏、東京都の平均湿度は平年並みでしたが、最小湿度は昨年と比較して10%以上高かったことが分かっています。猛暑が続き、湿度が下がらない日が続いた影響も考えられ、当社には戸建ての湿気やカビのご相談が急増しました。昨年同月に比べて、湿気のご相談が3.5倍、カビの相談が2.5倍にも増加しています。ご相談は、築年数3年未満の戸建てで特に増えているため、新しい住宅の方も注意が必要です。下記ポイントを元に、カビ対策をお勧めします。
3つのカビ対策ポイント
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床下点検口
床下の点検口を開けて内部を確認し、結露や水たまり、強い湿気を感じないかをチェックします。スマホで動画撮影をすると、確認しずらい部分に生えているカビを発見することもあります。
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水回りの配管
キッチンや浴室など水回りの配管に結露や水漏れがないかを確認し、必要に応じて対策を施します。また、カビ臭さや強い湿気を感じないかも要注意です。
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収納の換気
クローゼットや押し入れの中の物を一旦取り出し、空気をしっかり入れ替えることで湿気を逃がします。隅っこや天井に生えているカビは見落としやすいので要注意。
当社サイトの動画・コラムでは、このほか、カビが発生するメカニズムや、窓以外にも発生する結露について紹介しています。カビが生えてしまった場合の対策方法も詳しく解説していますので、是非ご覧ください。
詳しくは、コラムでご紹介!
https://www.sakurajimusyo.com/guide/25888/
さらに具体的はお話が聞きたい方はお気軽にお問合せください。専門家が事例と共に取材にてお話しさせていただきます。
さくら事務所について
株式会社さくら事務所(東京都渋谷区/社⻑:大⻄倫加)は「人と不動産のより幸せな関係を追求し、豊かで美しい社会を次世代に手渡すこと」を理念として活動する、業界初の個人向け総合不動産コンサルティング企業です。1999年、不動産コンサルタント長嶋修が設立。第三者性を堅持した立場から、利害にとらわれない住宅診断(ホームインスペクション)やマンション管理組合向けコンサルティング、不動産購入に関する様々なアドバイスを行う「不動産の達人サービス」を提供、68,000組を超える実績を持っています。
プレスリリースは下記からご覧いただけます。
https://www.sakurajimusyo.com/wp-content/uploads/2024/11/68cc1c192e460a64070cc96af949c5a5.pdf
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