睡眠離婚というキーワードは、アメリカの睡眠医学会（以下、AASM）が2023年3月に発表。お互いの睡眠を邪魔しないための方法として、「パートナーと別の部屋で寝ることがある」が20%、「毎日別の部屋で寝る」が15%と、睡眠離婚を選択する人がいることを指摘しております。また、パートナーの都合に合わせて「希望より早い時間または遅い時間に就寝している」という回答が全体の1/3を占めており、自身やパートナーの睡眠をお互いが妨害しないように「睡眠離婚」やその他の方法で調整していることが分かっています。AASMの調査結果を参考に、コアラでは日本市場における夫婦・パートナーにおける睡眠事情を、「いい夫婦の日」に合わせて調査・発表いたしました。

なおコアラでは、独自開発素材のクラウドセル™を「オリジナルコアラマットレス」よりも20%増量し、速振動吸収性をさらに高めた「コアラマットレス® PLUS」を2024年10月より販売開始しました。一緒に寝ているパートナーの寝返りも気にならず朝までぐっすり寝られるので、「睡眠離婚」をしなくても夫婦・パートナーの円満な睡眠に貢献します。

（※1）睡眠離婚とは、自身やパートナーの睡眠をお互いが妨害しないように“睡眠中だけ”別れる状態のことを指し、米睡眠医学会(AASM)が2023年3月に、アメリカの成人2,005名を対象にした「Sleep Prioritization Survey2023（睡眠優先度調査）」にて発表。

＜調査概要＞
調査名：夫婦・パートナーにおける睡眠満足度調査        調査方法：オンライン上でのアンケート調査
調査地域/対象：全国、20代〜60代の男女800名        調査期間：2024年10月18日～2024年10月21日
調査企画：コアラスリープジャパン株式会社

◾️調査結果レポート
Q：「配偶者」や「恋人・パートナー」とは、どのように寝ていますか？（n=800）

夫婦やパートナーとの寝室状況について調査した結果、「１台のベッドで一緒に寝ている」と回答した方が24.8％、「同じ部屋で、ベッドを２台並べて寝ている」が20.9%、「同じ部屋で、布団を並べて寝ている」が20.6%、「別の部屋で寝ている」が33.8％の結果となりました。「別の部屋で寝ている」方へ睡眠場所を聞いたところ、70.4％の方が「お互いの寝室」、28.9%が「一方が「寝室」、もう一方が「リビング」」との結果に。

Q：「配偶者」や「恋人・パートナー」と一緒に寝ることによって、睡眠不足・睡眠不満を感じていますか？（n=530）

寝室を含めて一緒に寝ている方（n=530）を対象に、相手の睡眠による睡眠不足、睡眠不満について調査。睡眠不足については、全体の19.8%が睡眠不足を感じており、どちらかといえば睡眠不足の方も含めると、約45％が睡眠不足を感じていることが分かりました。また、49.4%の方が相手の睡眠による睡眠不満を抱えていました。さらに、日頃から「一緒のベッド・マットレスで寝ている」方に対して睡眠不足の状況を調査したところ、睡眠不足を感じていると回答したが48.6%、夫婦・パートナーへの睡眠不満を抱いている方が40.5%の割合で存在することが分かりました。

Q：「配偶者」や「恋人・パートナー」と寝室を分けたいと思いますか？（n=530）
同じ寝室やベッド・マットレスで一緒に寝ている方に、睡眠場所を分けることについて聞いたところ、80.4%の方が、「現状のままで良い」と回答しました。
夫婦・パートナーへの睡眠不満は存在するものの、「一緒の空間で睡眠を取りたい」意向にあることが分かりました。

◾️パートナーの寝返りも気にならず朝までぐっすり。睡眠離婚お助けグッズ。
 「コアラマットレス®プラス PLUS」：進化する寝心地、新スタンダード
低反発と高反発を組み合わせた独自開発素材、クラウドセルを「オリジナルコアラマットレス」より20%増量することで、さらに快適なサポートと通気性を実現しました。裏表で好みの硬さに調整できるマットレストッパーと、夏涼しく冬暖かいリバーシブル仕様のカバーにより、「ちょうどいい」寝心地を選ぶことができます。