星空こたつ?屋外のこたつから満天の星空を満喫する宿泊プラン【宮城県気仙沼市】星逢える宿~森のコテージ気仙沼

特定非営利活動法人RAY of HOPE

2024.11.12 17:50

冬の澄んだ星空に暖かこたつに寝転がって逢いに行こう

冬の満天の星を眺めたい!でも、、寒いのは。。そんなあなたの想いに応えて作ったプランです。

 

【星逢える宿~森のコテージ気仙沼とは】

宮城県気仙沼市の森の中にあり、自然豊かな中でBBQや焚火などのアウトドアも楽しめる宿泊施設です。
カラフルな色合いの木造のお部屋は若い女性にも好評で、カップルやごご夫婦にも人気です。
https://morinocottage.com/  


【星空こたつとは】

お部屋の前の屋外のウッドデッキにこたつを置いて、冬の満天の星を眺めるプランです。
オプションで、鍋や七輪等もレンタルし、こたつの上で、鍋を楽しみながら星空を眺められます。

 

星空こたつ詳細はこちら

 

【星逢える宿~森のコテージ気仙沼の理念】

 

~自然と共生する繋がりの宿へ~

気仙沼は東日本大震災で甚大な被害があった場所です。
東日本大震災で旅立たれた方々を忘れない。
自然豊かなこの場所で、自然の優しさと恐怖、自然と共に生きていく学び
自然との繋がり、人との繋がりを感じられる場所を提供します。

 

~星逢える宿~名前に込めた思い~

星逢える宿、この名前には

この地に初めて訪れた時の満天の星を見た感動と、

東日本大震災でお星さまになった人たちを忘れないという私の想いが込められています。

この建物は、津波でお店も自宅も全て流されたジャズカフェオーナーの冨山さんが、陸前高田のジャズカフェ跡地に、ボランティアを受け入れる宿泊所として、震災から3年後の2014年3月11日に建てたのが最初です。

その後の陸前高田市の土地のかさ上げ工事に伴い気仙沼のこの地に移動し、気仙沼で被災した伊藤さんが、コテージとして経営を始めました。

その後しばらく、伊藤さんが経営していましたが、伊藤さんが病気でお亡くなりになりその後約2年間空き家になっていたのを、今年のゴールデンウィークより私が引継ぎ経営する事になりました。

私は兵庫県神戸市出身で、阪神淡路大震災を経験し、その時の思いから、東日本大震災の起きた約1ヶ月後の2011年4月に東北にボランティアとして訪れ、そのまま12年、東北に住み続けています。

阪神淡路大震災と東日本大震災を通して、私は何度もご遺族の涙を見てきました。

もう二度と、悲しい涙が流れるような災害が起きてほしくない。

そんな思いから、NPO法人を立ち上げ、ご遺族に寄り添い、震災伝承に関わっており、これからも関わり続ける事が、私のライフワークだと考えています。

はからずも、このコテージは震災と深くかかわりのあるコテージです。

自然豊かなこの地で、星を眺め、星になった人たちに想いをよせ、今、生きている事に感謝し、命を感じるひと時をもってみませんか?


星逢える宿~森のコテージ気仙沼  鈴木宏


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