【まもなく募集終了】岩手県紫波町の素材を活かしたバリアフリー古民家レストランのクラウドファンディングがCAMPFIREで実施中!
岩手県紫波町の美しい自然に囲まれた築70年以上の古民家をDIYで改装し、地域の新鮮な野菜や魚介類・県産和牛を活かしたバリアフリー食堂「ひなた家」(オーナー:和泉裕一さん)が2024年11月にオープン。資金調達のため、サステナブルプラットフォーム「slowz」を運営する株式会社NoMaDoSが窓口となり、株式会社CAMPFIRE運営の「CAMPFIRE」にてクラウドファンディングプロジェクトを実施中です。
プロジェクト概要
■プロジェクト名:地域の素材を活かしたバリアフリー古民家レストランの開業支援
■目標金額:2,000,000円
■募集終了:2024年11月20日 23:59
■支援金使途:古民家の改装費用/バリアフリー設備費用/店舗の内装
■返礼品(一例):
自園自醸ワインやハードサイダー/豚テキ/太陽プリンなど、地元食材と「ひなた家」名物を堪能できるスペシャルセット+お食事券 (支援額10,000円~100,000円)
■「CAMPFIRE」掲載URL:https://camp-fire.jp/projects/791045/view
「家族で過ごす時間は何にも代えがたい宝物。」オープンのきっかけ
オーナーの和泉さんは、東日本大震災で甚大な被害を受けた地域を支援するため栃木県から岩手県紫波町へ移住しました。
2017年に誕生した長男の陽太(ひなた)くんが、医療ミスによって脳性麻痺となり人工呼吸器をつけながら療育センターで過ごすように。医療ケアが必要な子供を持つ親として、外食の難しさを実感したと話します。
同じ思いを抱える家族が安心して過ごせる場所を提供したいと、陽太くんから名付けた古民家食堂「ひなた家」のオープンに向けた和泉さん一家の挑戦が始まりました。
地産地消の古民家食堂 「ひなた家」
「毎日通いたくなる温かい古民家食堂」をコンセプトに和泉さん自らの手で改装した店内は、医療や介護が必要な方々が安心して利用できるように配慮されたバリアフリー設計。
車椅子でも自由に動ける広々とした店内には、視線を気にせず食事を楽しめる個室・スロープ・人工呼吸器を使っている方々のための専用コンセントも設置されています。
料理人としてのキャリアを活かして手作りにこだわった料理は、全てお膳で提供。
紫波町で生産される新鮮な野菜や果物・三陸の漁師が朝一番に水揚げした魚介類など、地元ならではの食材を使用した料理の数々が楽しめます。
おわりに / 「ひなた家」に込めた思い
和泉さん:
「私たちが”ひなた家”を通じて叶えたい夢は、ただおいしい料理を提供するだけではありません。このお店を通じて、地域社会に貢献し、医療や介護が必要な方々やそのご家族が、少しでも笑顔になれる場所を作りたいと考えています。
皆様の温かいご支援が、”ひなた家”の実現に向けた大きな一歩となります。皆様のご協力を心よりお待ちしております。」
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