リアルタイムにアプリケーションの性能モニタリングができるJENNIFER、「au Pay」を提供するKDDI株式会社が導入

株式会社ジェニファーソフト

2024.10.31 16:40

極めて高い処理能力が求められる「残高管理システム」の可用性・パフォーマンスの担保に貢献

大手通信事業者として「au」ブランドに代表される各種通信事業を展開するKDDI株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:髙橋 誠)に導入されたAPMツール「JENNIFER」 の導入事例インタビューを2024年10月9日(水)に公開いたしました。

■導入背景

KDDIの金融事業の1つであるスマホアプリの決済サービス「au PAY」、そのau PAYユーザーの残高情報を管理する「残高管理システム」には、極めて高い安定性と処理性能が求められます。ピーク時には秒間数千ものトランザクションが発生しますが、少しでも処理が遅れるとお客さまや加盟店さまに多大なご迷惑をお掛けするため、極めてシビアな処理性能を満たす必要があります。そのため、所属エンジニア全員が開発と運用のスキルを両方併せ持ち、可用性やパフォーマンスを考慮したシステム開発を行うとともに、既存システムの可用性・パフォーマンス監視やトラブル対応も行うという「DevOps」の体制・プロセスを早くから導入されてきました。

そして、その高い可用性とパフォーマンスを担保し、トラブルによるビジネスへのネガティブな影響を最小限に抑えるためには、アプリケーションのパフォーマンス低下をリアルタイムで監視・可視化して即座に対処できるAPMツールの導入が極めて有効だと判断されました。JENNIFERは非常に直感的にアプリケーションのパフォーマンスを可視化してくれるので、開発者や運用担当者が問題の発生を直感的に把握できる点、またパフォーマンスを遅延なくリアルタイムにモニタリングできるため、万が一の問題発生時に1分1秒でも早く対処しなくてはならないミッションクリティカルなシステムの監視には、極めて適していると判断され、導入に至りました。

詳細内容は下記の資料ダウンロードページよりPDFをダウンロードいただけます。
KDDI様 導入事例
https://jennifersoft.co.jp/document/

KDDI株式会社様について
日本を代表する大手通信事業者の1社として、auをはじめとするさまざまな通信事業を展開するKDDI。近年では通信事業以外のビジネス領域にも力を入れており、2022年から2025年にかけての中期経営計画において「サテライトグロース戦略」を掲げ、5G通信と、Data Driven、生成AIを核に、「DX」「金融」「エネルギー」といった付加価値サービスの提供で事業成長を加速していきます。

住所:東京都千代田区飯田橋3丁目10番10号 ガーデンエアタワー
事業内容:電気通信事業
代表取締役社長:髙橋 誠
創業:1984年(昭和59年)6月1日
https://www.kddi.com

リアルタイムモニタリングツール「JENNIFER」について
株式会社ジェニファーソフトの「JENNIFER」はWebアプリケーションの性能をリアルタイムにモニタリングができるAPMツールです。誰でもが簡単にシステムの今を確認でき、障害時の原因特定も専門知識がなくとも絞込みができる操作性の良さも特徴の1つです。
全世界で約1,300社、日本国内で約300社での導入実績があり、日々システムの運用管理、システム開発にご利用いただいております。 
https://jennifersoft.co.jp

<製品に関するお問い合わせ>
株式会社ジェニファーソフト
担当者名:湊 久貴
電話番号:03-6276-1762(受付時間10時~17時)
メールアドレス:sales.jp@jennifersoft.com
問い合わせフォーム:https://jennifersoft.co.jp/contact/

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種類
商品サービス

カテゴリ
システム・通信