革新的なロボットアームを開発するKailas RoboticsがJETRO ”2024 J-StarX Boston Robotics Program"に採択
昨年のUC Berkelery SkyDeckに引き続き世界トップクラスのロボティクスプログラムのCIC Boston Robotics Programに採択!
株式会社Kailas Robotics(カイラスロボティクス:埼玉県川口市)は、JETROが主導する「2024 J-StarX Boston Robotics Program」に採択されました。
プログラムでは、ボストン/ケンブリッジにて、米国を含む海外展開に必要な実践的な知識・スキルの向上や海外展開の戦略策定、現地コミュニティとのリレーションの構築を目指します。渡航に備え、国内では海外展開に向けた基礎的知識を習得します。現地では、ピッチブラッシュアップ等の実践的スキルを向上させ、また現地コミュニティや関係者とのリレーション構築による海外展開の準備をします。
■ プログラムの主要目的:米国およびその先への展開に向けた4つの鍵
知識:
業界の知識を高め、独自の課題と機会を明確にし、米国における重要なリソースを特定します。
ネットワーク:
エコシステム内の主要な関係者とつながりを持ち、潜在的な協力者、投資家、業界リーダーとの関係を育み、長期的な機会につなげます。
戦略:
明確な目標と米国市場での立ち位置に対する理解を深めた上で、米国でのビジネスプランを磨き上げます。
コミュニケーション:
米国でのミーティング、ピッチ、ネットワーキングに向けて、説得力のある主張や効果的な質疑応答、自信を持ったプレゼンテーションに焦点を当て、コミュニケーションスキルを強化します。
代表取締役のダンバダルジャ・ムンフバヤルは、
「世界でもトップクラスのプログラムにご採択いただき大変光栄に存じます。革新的なロボットアーム開発を行う弊社にとって、今回JETRO ”2024 J-StarX Boston Robotics Program"に採択いただいたことで、アメリカでの実証実験や市場開拓を一層加速させることができると考えております。弊社が開発している移動体向けロボットアームは、移動しながらも対象物を把持することが可能で、軽量かつ高速で正確な動作が特徴です。世界で進行しつつある労働人口の減少などを考えると今後必要になってくる技術だと考えております。また上肢障害を持つ方々向けの義手支援デバイスも開発中です。これまでにない軽量かつ高性能なこのアーム開発に際して、世界中のさまざまな企業や分野の方々とコラボレーションを進め、世界で戦える製品を生み出してまいります。」
と述べています。
■ Kailas Roboticsについて:
Kailas Roboticsは、ドローンやヒューマノイドなどに搭載可能な小型・高性能ロボットアームを開発しており、 2023年には経産省が主導するGSAP(グローバル・スタートアップ・アクセラレーション・プログラム)のDeep Techコースに採択されUC Berkeley SkyDeckに参加。2024年には「AICHI Manufacturing AccelarationProgram –愛知県製造業支援プログラム」「SHIP for Funding--埼玉県資金調達支援プログラム」にも採択されています。
Kailas Roboticsに関するより詳しい情報は、以下をご覧ください。
https://kailasrobotics.com
株式会社 Kailas Robotics:
所在地: 〒333-0844 埼玉県川口市上青木3-12-18 埼玉県産業技術総合センター 506
代表取締役: ダンバダルジャ・ムンフバヤル
2024 J-StarX Boston Robotics Program Webサイト:
https://sites.google.com/cic.com/j-starx-boston-robotics/home
https://sites.google.com/cic.com/j-starx-boston-robotics/cohort
本リリースに関しての問い合わせ(担当:塩見)
public-relation@kailasrobotics.com
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