11月の児童虐待防止強化月間に合わせ「189オレンジリボンフェスタ」を開催
20kmをバトンでつなぐ「絆リレー」も
■概要
11月の児童虐待防止強化月間に合わせ、大阪北地域の8つの青年会議所は、合同で、令和6年11月30日(土)に、ららぽーとEXPOCITY1階・空の広場(大阪府吹田市千里万博公園2-1)において、「189オレンジリボンフェスタ」を開催します。
また、同日「地域から始まる絆リレー」として、約20kmの道を、青年会議所のメンバーが、虐待対応ダイヤルである「189(いちはやく)番」の啓発のぼりを掲げ、チラシを配布しながら、リレー方式で走り切ります。
■事業の内容
青年会議所(JC)は、社会課題の解決のための運動を行う団体です。
大阪北地域の8つの青年会議所(8LOM)は、全国の児童虐待相談対応件数が増加(10年間で2.46倍に。北地域でも1.53倍と増加)していることを鑑み、上記のとおり、「189」という児童相談所虐待対応ダイヤルの認知向上のため、「189オレンジリボンフェスタ」及び「地域から始まる絆リレー」を開催することといたしました。
リレーのルートは、①阪急高槻市駅からスタートする高槻・茨木・摂津ルート、②箕面駅からスタートする箕面・茨木・吹田ルート、③池田駅からスタートする池田・豊中・吹田ルート、④大阪城公園駅からスタートする大阪・吹田ルート、⑤新大阪駅からスタートする大阪・池田・吹田ルートの5つ。それぞれ約20kmです。感動のドラマが生まれることは間違いありません。
「189オレンジリボンフェスタ」(11時~15時)では、来場する親子に楽しんでもらい、また児童虐待防止の重要性を伝えるため、ゆるキャラやヒーローショーのほか、様々な体験型ブースを設置します。
オレンジリボンの手作り体験や、メッセージを書いてモニュメントを作成するブースでは、参加者にオレンジリボン運動を身近に感じてもらいます。
また、虐待対応ダイヤル「189」を覚えてもらうため、オレンジ色の輪投げやストラックアウトを使った遊びの要素を取り入れ、子どもたちに楽しみながら学べる場を提供します。
是非ご取材のほど、よろしくお願いいたします。
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