ハローストレージ利用者調査:トランクルームを利用する法人の実態 利用契約数は全体の約2割、仕事道具の収納から引越しまで幅広い用途で利用
~法人利用の傾向やポイントと利用者の収納事例をご紹介~
エリアリンク株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:鈴木貴佳、以下、エリアリンク)は、日本最大級のレンタルトランクルーム「ハローストレージ」を運営しています。本ニュースレターでは、「ハローストレージ」を法人利用されている方に調査したアンケート結果とともに、収納のポイントや収納事例についてご紹介します。
◆「ハローストレージ」の法人利用について
「ハローストレージ」の新規法人利用者数の割合(2023年)は、約2割(18.7%)となっており、個人だけでなく、建設関連の事業者をはじめ小売り、飲食店など幅広い法人の方にも利用いただいています。
「ハローストレージ」を法人で利用いただいている方に、利用用途についてアンケートを実施すると、用途としては、「仕事道具の収納」が60.6%となり、最も多い結果になりました。続いて、「仕事場・オフィスの片付け」(36.9%)、「引越し」(7.8%)という結果になりました。
オフィスに収納できない仕事道具の収納のみならず、個人の利用シーンと同じように、仕事場・オフィスの片付けや引越しをする際に、トランクルームを活用されている方もいることがわかりました。
※アンケート概要
対象者:「ハローストレージ」契約者の中から10代~60代の男女
調査期間:2023年1月1日~12月31日
回答数:24,634名
調査方法:WEBアンケート
◆「ハローストレージ」担当者による法人利用の傾向とポイント
法人利用の割合は2014年で約15%でしたが、年々増加傾向にあり、現在約20%の方が法人契約となっています。法人契約のみならず、個人事業主の方にも多くハローストレージをご利用いただいております。
ハローストレージを選んでいただく理由としては、物件の設備や自宅・会社からの近さを挙げていただくことが多くあります。
屋外型では車の横付けがしやすいため、大きな機材や工具等の仕事道具の収納がしやすく、屋内型では空調設備のある物件が多くあるため、書類や商品在庫の置き場として利用していただくことが多いです。
また、会社の各拠点近くで複数ハローストレージをご契約いただく法人様も少なくありません。47都道府県に展開しているハローストレージの大きな特徴と言えます。
◆収納事例
ケース① ECサイト販売の在庫を収納(4.2帖)
収納しているもの:バイク用品(曇り止めシートなど)や浴室用シャンプーディスペンサー など
利用者コメント:事業を拡大しようとした際、元々在庫を置いていた自宅の収納スペースが足りなくなったことがきっかけで、「ハローストレージ」の利用をし始めました。収納する商品の特性上、空調付きの部屋を探していました。決め手は、広い部屋・自宅から距離が近いこと・物件が新しいこと・荷物をフラットに積むことができる点など、希望条件に合致したトランクルームだったことです。賃貸で部屋を借りることも検討しましたが、コスト面はトランクルームの方が安く、かつセキュリティも付帯しているため、安心して使えるトランクルームを選びました。
ケース② ゴルフ関係の仕事グッズ・備品を収納(3.9帖)
収納しているもの:試打用のゴルフクラブ・シャフト、社用車のタイヤ、備品(測定器、のぼり等)、梱包用段ボール、破損した商品(工場に戻すまでの一時置き)、出張用スーツケース など
利用者コメント:元々は個人でハローストレージを借りていました。ゴルフ試打会の開催等の事業を始めたことがきっかけで、物が増えて収納が足りなくなり、法人利用でトランクルームを借りることにしました。決め手は、自宅から近い立地とトランクルームの広さでした。駐車場が併設されており、道具を搬出してすぐにゴルフ場へ向かうことができる点が気に入っています。トランクルーム内では、荷物を探しやすいようにするため、自分で購入したラックを設置してスペースを確保するなど工夫しています。
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