東京カメラ部、「写真好きによる日本全国の撮影地人気ランキング」2024年データを更新! 写真好きに最も人気の都道府県とは?

東京カメラ部株式会社

2024.10.23 11:05

カメラメーカー、政府自治体などが開催する全国各地のフォトコンテストを累計260件以上支援してきた東京カメラ部(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:塚崎秀雄)は、 2020年以降毎年、日本全国の名勝地などをテーマに作品を募集するフォトコンテストを開催し、その結果をもとに、 2022年から「写真好きによる日本全国の写真撮影地人気ランキング」を調査、発表してきました。 今回2024年開催分のデータを更新し、 2020年~延べ応募総数100,000作品をもとに、累計応募枚数トップ10の県と、5年間のトップ10の変遷を発表します。

調査結果

調査の結果、2024年単年で撮影地として人気がある都道府県は、
1位:長野県、2位:京都府、3位:東京都、4位:北海道、5位:滋賀県

2020年〜2024年で撮影地として人気がある都道府県は、
1位:長野県、2位:京都府、3位:東京都、4位:北海道、5位:岐阜県
という結果で、累計のトップ5は2023年と同様でした。

過去5年間の変遷を見ると、長野がすべての年で首位という結果でした。
愛知県の躍進が目立つほか、2023年ごろから群馬県、福島県、富山県も着実に順位を上げています。
2024年は北陸新幹線が福井まで延伸したため、さらに北陸地域の作品が増える可能性もあります。

また、香川、岡山、徳島など瀬戸内地域の県は、2022年ごろに応募数が増え、その後も右肩上がりの傾向です。
瀬戸内国際芸術祭が影響していると考えられますが、2025年にも開催が予定されています。

Top10以下の一部ランキングや、エリア別のランキングについて、
詳細をご希望の方は、marketing@tokyocameraclub.com までご連絡ください。

(本調査は、日本の観光名所支援のために実施させていただいておりますので、ランキング下位の都道府県を揶揄する目的での公開はご遠慮ください)


調査結果詳細

日本全国名勝地の四季写真を募集するフォトコンテスト「日本写真100景」フォトコンテスト2020、2021、2022、2023、2024年の 延総応募作品数(都道府県別)
※海外部門を除いた総応募作品数:100,000作品

募集期間:2020年-2024年

<2020年-2024年の累計応募枚数 トップ10>

 

<2020年-2024年の歴代トップ10 変遷>

ランキング調査方法

日本全国名勝地の四季写真を募集するフォトコンテスト「日本写真100景」フォトコンテスト2020、2021、2022、2023、2024に応募された作品から、海外分を除いた延べ100,000作品の都道府県別応募数

募集期間:2020年-2024年


フォトコンテスト概要:
「東京カメラ部 日本写真100景 ~日本は発見を待っている。~」
2020年開催 2021年開催 2022年開催 2023年開催 2024年開催

受賞作品一覧:
東京カメラ部 日本写真100景 ~日本は発見を待っている。~

過去のプレスリリース:
2023年  2022年

各年度の都道府県別応募数(上位)やTop10以下の一部ランキングについて、
詳細をご希望の方は、marketing@tokyocameraclub.com までご連絡ください。

日本全国の写真撮影地人気ランキング上位都道府県の作品例

長野県 (南佐久郡佐久穂町)
撮影:Toshiyuki Michigami [2021年入賞]

https://japanphotospot.tokyocameraclub.com/images/1894

 

京都府 (京都市伏見区桃山町)
撮影:井上裕康 [2021年入賞]

https://japanphotospot.tokyocameraclub.com/images/1694

 

東京都 (港区芝浦)
撮影:ばんび [2020年入賞]

https://japanphotospot.tokyocameraclub.com/images/400

 

北海道 (川上郡標茶町サルボ)
撮影:打矢晶一 [2021年入賞]

https://japanphotospot.tokyocameraclub.com/images/1684

 

岐阜県 (郡上市美並町)
撮影:伊藤直美(@lovelayk)  [2023年入賞]

https://japanphotospot.tokyocameraclub.com/images/3875

 

滋賀県 (高島市マキノ町)
撮影:山崎 末弘 [2021年入賞]

https://japanphotospot.tokyocameraclub.com/images/2001

 

静岡県 (富士市大淵)
撮影:funfunfun.photograph [2021年入賞]

https://japanphotospot.tokyocameraclub.com/images/1600

 

福島県(福島市御山)
撮影:前門 勇弥 @yuya_5dmark4 [2023年入賞] 


https://japanphotospot.tokyocameraclub.com/images/3897

 

山梨県(山梨市三富上釜口)
撮影:藤井 孝仁 [2020年入賞]

https://japanphotospot.tokyocameraclub.com/images/403

 

奈良県 (奈良市春日野町)
撮影:山下浩司 [2021年入賞]

https://japanphotospot.tokyocameraclub.com/images/1707

東京カメラ部とは

東京カメラ部株式会社は「世界中のクリエイターに自由な発表の場を提供することを通じて世界中の感動を見つけ出し、伝え、世界中の人々の幸福を増幅する」をミッションに掲げ、誰でも自由に投稿し、鑑賞できる、日本最大級のSNS写真コミュニティ「東京カメラ部」を運営しています。

「東京カメラ部」には、プロアマ問わず年間1000万超の作品が投稿され、その中から厳選された素晴らしい作品をSNSアカウントでご紹介しています。総フォロワー数は約575万人※と高い拡散力を持つ写真好きコミュニティです。

また、写真やSNS、デジタルに関する知見を基に、自治体・官公庁などの観光プロモーションや、地域活性化、まちづくりなどの支援を行っています。

詳しい事例はこちら:
地域支援プロジェクト

※:2024年9月時点

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種類
調査レポート

カテゴリ
観光・レジャー

サブカテゴリ
自治体など
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