PressWalker 有限会社秋山電気担任からの言葉を胸に会社経営25年　中退した高校で電気会社社長がSNS発信の授業を開催

担任からの言葉を胸に会社経営25年　中退した高校で電気会社社長がSNS発信の授業を開催

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母校の高校生に夢をもって生きる姿を届けたい　10/31(木)から4日間大阪府豊中市にて

有限会社秋山電気（大阪府豊中市）代表取締役社長　秋山剛は10/31（木）から4日間、中退した母校でもある府立桜塚高等学校にて高校生に授業をすることになりました。この授業では、これまで秋山自身がSNS発信を通じて人生を切り拓いてきた経験をお伝えし、生徒が将来社会で使える発信力を身につけてもらえるようにSNS発信の企画をする内容です。

開催の背景

2022年4月より高校教育の現場では、新しい学習指導要領による教育が始まり、「総合的な探究の時間」が新たに盛り込まれましたが、近年のコロナ禍やAIの普及など、激しく変化する社会で自分らしく生きる力が重要でとされています。そんな中、私（秋山）の母校、大阪府立桜塚高校では市内の企業経営者を講師として授業するという取り組みをしていて高校関係者の方が、私のSNSの発信なども見て、高校を中退しているにもかかわらず授業を依頼下さり、全4回の授業を開催することになりました。

忘れられない高校時代の担任の言葉

私は高校時代、子供ができたことをきっかけに働くために高校を中退しましたが、その時の三者面談で当時の担任の先生が「秋山君は社会でも活躍できる子です！」と母親に力強く言ってくれた言葉は今でも忘れられない支えとなり、現在まで２５年間会社を経営してこれました。

コロナ禍での業績悪化がSNSでV字回復

コロナ前まで電気会社を経営しながら結婚相談所の会社を経営していましたが、コロナ禍で業績が最悪の状況に転じ、夜も眠れないような精神状の中、背水の陣でやったこともないＴｉｋＴｏｋを開始しました。「恋愛ドクター」と名乗って発信をスタート。それを見た周りの知人からは「いったい秋山はどうしたんだ！？」と心配されましたが、自分を信じて突き進みました。

結果、売上ゼロの状態から半年で年商１億円の事業を構築し、すべてＳＮＳで集客をしたという経緯があります。

厚生労働省管轄認定訓練校として企業を支援も

現在は、厚生労働省管轄認定訓練校でSNS採用の専門資格「SNS採用プランナー」認定研修に力を入れるほか、各業界の中小企業経営者達とともに、若者のＳＮＳスキルを活かす場づくりやＳＮＳを使った採用を拡げる活動をしており、有限会社秋山電気ではSNSを使った採用、そして私のような中退した人でも社会で活躍できるよう、中退者の採用も積極的に行っております。