初開催!京都伏見『耳祭り』で耳への感謝―健康と地域の発展を祈る特別な一日
株式会社神社仏閣オンラインとトラディ合同会社は、歴史ある伏見の地において、非公開寺院である大光寺で「耳祭り」を初めて開催いたします。耳にご利益のあるお薬師様を祀るこの祭りでは、大光寺の特別拝観と健康祈願を中心に、狂言や落語など耳で楽しむ芸能、地域の店舗と連携したマルシェ、お抹茶席、障がい者によるアート展示など、多岐にわたるプログラムをお楽しみいただけます。
公式HP:https://daiko-ji-hp.com/jp/mimi/
耳への感謝と祈りを捧げる特別な一日
平安時代から耳のご利益で信仰されてきたお薬師様が特別公開され、仏像の歴史や由来の解説に加え、ご参拝者の健康と安全を祈願いたします。また、薬師如来像だけでなく、五劫思惟阿弥陀如来像など、他の貴重な仏像のご案内も行います。
耳で楽しむ多彩なプログラム
落語は「目隠し落語」として、目を閉じて耳だけで楽しむ新しい体験を提供。さらに、耳祭りオリジナルの「創作狂言」や、地元のお茶を使用したお抹茶席、ラジオパーソナリティーによる絵本の読み聞かせ、アーティストとのコラボによる写経体験、障がい者アートの展示など、幅広いプログラムが用意されています。
夜の部は怪談百物語
夜の部では、怪談師・宇津呂鹿太郎氏を迎えて、恐怖の「怪談百物語」を開催。参加者が披露する怪談を、怪談売買所のごとく宇津呂氏が買い取るかも…!?
「みみみくじ」初登場!
このお祭りで初登場するのが、大光寺の新たな授与品「みみみくじ」です。耳に「痛い」けれど納得できる、そんなお経の言葉が法薬として記載されています。お薬師様の教えである「法薬」は、私たちを悩みや苦しみから解放してくれます。さらに、近畿大学医学部の生塩研一講師監修による耳にまつわる豆知識も一緒に掲載されています。
1日限りの特別御朱印も!
耳祭り限定の御朱印となります。当寺の山号「藤澤山」にちなみ、寺紋にもなっております「下り藤」と浄土の「蓮の華」を住職自ら描いております。
開催に向けた思い
神社仏閣オンライン代表もとい大光寺(会場)副住職の河村英昌は以前から神社仏閣を持続可能にする方法を模索し、取り組んできました。今回のお祭りは、特色のあるお寺がハブになることで地域の事業者様を巻き込み、お寺の関係人口を増やすことで持続可能な未来を作っていきたい、そういった想いがありできたお祭りです。大光寺としても「仏様を拝みたい」という声は多くいただいていたものの、公開ができていなかったため、そのようなお声をいただいていた方々にとってよい機会になればと思う次第です。会社としてはいずれこのようなお祭りを全国に展開していければと考えています。
開催概要
- 日程:2024年11月9日(土)9:00~16:00 / 夜の部 18:00~19:30
- 場所:大光寺(京都市伏見区伯耆町1-1)
- お問い合わせ:株式会社神社仏閣オンライン
(メール: info@jinjabukkaku.online)
企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。