小学生が考える商店街活性化プロジェクト! 空き店舗をつかった、北野ちょいこわハロウィンイベント開催
studioあお(運営会社:株式会社COLEYO、本社:京都市上京区、代表取締役:川村哲也)は、2024年10月26日(土)に天神さん(北野天満宮)のお膝元、かつて京都に日本初の市電が走っていたころから、昔も今も西陣の台所として、中立売通~一条通を東西約400メートルに渡って約100店舗が軒を連ねる「北野商店街」、この北野商店街で開催されるハロウィンイベントの特別企画として、「本格!お化けやしきづくり」プロジェクトを発足いたしました。本プロジェクトでは、京都府の小学生約30名が商店街の建物を丸ごと使い、来場者が楽しみ、驚くような本格的なお化け屋敷を作り上げます。
空き店舗が目立ち、かつての賑わいを失いつつある北野商店街のイベントに小学生が参加して、お化けやしきづくり、仮面づくり、オリジナルドリンク販売、スーパーボールすくいなどの出し物の企画・運営、そして集客に携わり、商店街の活性化を目指します。
商店街の元魚屋さん1F部分をお化けやしきにします
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「本格!お化けやしきづくり」プロジェクト概要
準備日程:チーム①(月曜日)10/7(月)17:00~19:00、10/14(月) 17:00~19:00
チーム②(金曜日)10/4(金)17:00~19:00、10/18(金) 17:00~19:00
チーム③(土曜日)10/5(土)17:00~19:00、10/19(土) 17:00~19:00
当日日程:10/26(土曜日)15:00~18:00
対象:小学3~6年生
詳細はこちら https://halloween-obakeyashiki.studio.site/
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北野商店街は、近年、大型スーパーの相次ぐ進出とコロナ禍、消費者の買い物動向の変化などにより来街者が減少し、さらに店舗経営者並びに来街者の高齢化など、各店舗の経営はかってないほど厳しい状況下にあり、相次ぐ廃業などによる空き店舗がひときわ立つようになりました。
このような状況下にあっても、商店街では定期的なセールやイベントを企画・実行するなど様々な対策を行っているが、商店街への恒久的な集客対策を見出すまでには至っていないのが現実です。このような状態を少しでも打開し、かつての賑わいを取り戻すべく、
『地域資源の活用』、『空き店舗の活用』
『各店舗の大型量販店、近所のスーパーとの経営の差別化』
『商店街と地域住民が一体となったイベント等の開催』
をテーマに来街者増加に取り組んでいます。
(参照:北野商店街についての消費者動向及び意識調査【報告書】令和4年1月)
本プロジェクトでは、小学生が主体的に取り組むことで、商店街の活性化や地元の魅力を再発見する機会となることを期待しています。
また子どもたちが「やってみたい!」を「やってみた!」に変える経験を通じて、自分の頭で考え、誰かのために何か出来ることの体感を目指しています。
【studioあお について】
「モチベーション×ダイバーシティー」をキーワードに、学校も学年も多様な子どもたちが、ビジネス型災害基金、海洋生物の研究、アクセサリーブランド立ち上げ、本のキュレーションなど、それぞれの興味・関心に沿って学びを深められるプログラムを提供しています。
自らの意志で誰かのために何か出来る人を育てることを掲げて、「10歳からの社会教育」を実施しています。
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