長野県立科町 希少な国産/長野県産材として県内初の「白樺材フローリング」運用開始

株式会社信州白樺クラフト製作所

2024.10.11 15:32

〜信州白樺高原のサステナブルなシラカバの森づくりに向けて〜

株式会社信州白樺クラフト製作所(所在地:長野県北佐久郡立科町、代表取締役:渡部ゆかり)は、信州白樺高原の景観を美しく保ち健全な白樺林を後世に残すため、地域の方々とサステナブルな森づくりを進めています。このたび株式会社青木屋(所在地:長野県佐久市内山)の協力のもと、国産および県産材としては希少なシラカバ材のフローリングの運用を開始します。
 現在改修中の物件にも採用されており、こちらは完成次第、内覧会として開催予定です。

■シラカバ材について
 シラカバはシラカンバとも呼ばれる、カバノキ科カバノキ属(学名:Betula platyphylla)の落葉広葉樹です。長野県の代表的な樹木で、県木にも指定されていますが、利用材としては普及が遅れているのが現状です。
 北欧では「バーチ材」とも呼ばれ、大きな特徴でもあるキメ細かな木目と、緻密で光沢のある美しい木肌がインテリア雑貨の材料としても人気があります。白く淡い色合いで優しく上品な雰囲気があり、シンプルな家具やナチュラルテイストなインテリアを好まれる方におすすめです。

  

■(株)青木屋について            
 1957年(昭和32年)創業の製材所および一級建築士事務所。原木から製品化までを一元管理し、設計および建築まで一貫して行う。


■(株)信州白樺クラフト製作所について
 私たちは信州白樺高原の白樺保全を目的に、年間を通して白樺の恵みを生かす取り組みをしています。弊社のミッションは、白樺林を整備する過程で出る白樺材を使った製品を開発、販売し、その利益の一部を白樺林保全を含む地域社会に還元するビジネスモデルを再構築し森の恵みを持続的に維持していく仕組みをつくることです。

 シラカバ材の販売は、その一つであり、このほかにも白樺の葉を乾燥/焙煎した白樺茶や、樹皮を活用したハンドクラフト製品を販売しております。



■会社概要
・社  名:株式会社信州白樺クラフト製作所
・設  立:2022年8月
・所 在 地 :長野県北佐久郡立科町芦田八ヶ野1026
・代  表:渡部ゆかり
・ 副代表;牧内久美
・広報担当;吉田達矢
・事業内容:白樺高原の白樺林整備及び白樺を活用した加工品の開発、製造、販売

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