全国に広がるこどもローカルマガジン! COLOMAGA project 文京区版 MITAMIYO!! 活動再開します。
全国18ヶ所で活動している本気の大人と子どもの好奇心がつくるローカルマガジンプロジェクト
東京都文京区でコロナ禍で止まってしまった活動がやっと再開できます。
2012年に静岡県伊豆市からはじまった、このプロジェクトは、現在は全国に広がって、いろいろな地域の情報を冊子にして発信しています。地元のこどもたち(小学校4年生〜中学3年生)が地元のプロクリエイターと一緒に自分たちの住むまちを取材し、文章を書いて、イラストを描いて、写真を撮って、記事にまとめて地域情報誌(=ローカルマガジン)を制作。創造性と地域愛を育み、生きるチカラを身につけるこの活動は、2018年にはキッズデザイン賞を、2023年にはグッドデザイン賞を受賞している取り組みです。
文京区版は伊豆市に続く2番目のエリアとして活動をはじめましたが、Vol.1、Vol.2、Vol.3、Vol.4、Teens Ver.の5冊を発行したところで、コロナ禍となり、4年間休止してしまいました。
そして、この度、体制が整い、やっと活動を再開することができます。
5冊のローカルマガジンをつくって、ようやく地域に定着し始めた時に、コロナ禍になってしまい休止に
2020年1月にVol.4の発表会を行った直後に、コロナの報道がはじまり、これから配布という時に、活動が休止してしまう事態になってしまいました。復活の道を探りましたが、なかなか進展せず、何度もくじけてしまいましたが、この度、新体制で活動を再開することになりました。
MITAMIYO!! Vol.5 の内容
【制作した冊子は文京区内の施設やお店に設置されます】
文京区の小学校4年生〜6年生の20人の子どもたちが集まって、ローカルマガジンを制作していきます。
つくった冊子は、取材させていただいた店舗や施設のほか、図書館などにも設置される予定です。
2000部〜4000部の発行予定
【対象地域は、白山と千石】
まだ、取材先ははっきりと決まってはいませんが、文京区内の面白いところを取材します。まちの歴史やお店の歴史も調べてみます。
【今回はバイリンガルでつくります】
東京には本当に多くの観光客が全世界からあつまって来ています。
その人たちに文京区の地元の人しか知らない面白いところを日本語と英語で書いて紹介します。
今回は、外国籍の子どもたちも参加して、多言語の冊子に仕上げていきます。
全10回の工程でローカルマガジンをつくっていきます
全国18地域で同様の活動を展開中
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