2024年11月2日（土）『思い出をありがとう！　上野のパンダ　リーリーとシンシン ～いつまでも素敵なパン生を！～』が技術評論社より刊行されます。

2024年9月29日に日本を飛び立った上野動物園のジャイアントパンダ、リーリー（力力、オス、19歳）とシンシン（真真、メス、19歳）。

中国への返還発表から出発までの約1ヶ月、その姿を最後にひと目見ようと、園内には連日長蛇の列ができました。

このたび、リーリーとシンシンが日本で過ごした14年間を振り返るフォトブックの緊急出版が決定。

観覧に立ち会えた方もそうでない方も、ぜひ手に取っていただきたい1冊です。

2005年四川省臥竜生まれで幼なじみ、パンダ幼稚園では同級生だった2頭は、2011年2月に一緒に来日しました。

その翌月には東日本大震災が発生。日本中が悲しみにくれるなか、4月1日にお披露目され約3000人が詰めかけました。

上野動物園のパンダ公開は、2008年にリンリンが亡くなって以来3年ぶり。それ以来長きにわたり元気と癒しをくれた2頭の歩みを、たくさんの写真とともに振り返ります。

シャンシャン、シャオシャオ、レイレイという3頭の子供たちも残したリーリーとシンシン。

子供たちとの貴重なふれあいシーンも交えながら、濃い14年間を写真と文でお届けします。

数量限定アクリルスタンドや、未掲載写真PDFデータなどの購入者特典も予定されています。

特典の最新情報はこちらから確認いただけます。
https://gihyo.jp/book/topics?cid=378

目次

感謝をこめて、リーリーとシンシンへ

リーリー・シンシン　とっておきの写真集
　お散歩リーリー／もぐもぐシンシン／リーリーももぐもぐ／ごうかい！シンシン伝説／まったリーリー＆シンシン／変顔シリーズ／美パンショット／上野ファミリー名場面集

リーリー・シンシン物語
　上野動物園へ！／シンシンの出産／待望の赤ちゃんたん生！／シャンシャン　ブーム！／シャンシャンのひとり立ち／旅立ちのとき／ありがとう！リーリー・シンシン

リーリーの特ちょう

シンシンの特ちょう

上野パンダファミリー

リーリーとシンシンの子どもたち
　シャンシャン　シャオシャオ＆レイレイ

上野パンダの歴史

著者プロフィール（文・写真）

神戸 万知（ごうど まち）
英米文学翻訳家・作家。東京生まれ。白百合女子大学大学院で児童文学を研究する。 2012 年に生まれた赤ちゃんパンダ「優浜」の名付け親に なったことがきっかけでパンダ愛に目覚め、撮影・執筆を続ける。おもな著書に『世界一のパンダファミリー』 『もふもふ あかちゃんパンダ』( ともに講談社 )。 訳書に『ポケットに色をつめこんで』( フレーベル館 )、 『スパイ・バレリーナ 消えたママを探せ ! 』(早川書房) 、『ありがとう！　パンダ　タンタン　激動のパン生』（技術評論社）など。白百合女子大学、神奈川大学、成蹊大学、國學院大学、専修大学の非常勤講師も勤めるほか、朝日カルチャーセンターなどでパンダの講座もおこなう。

書誌情報

『思い出をありがとう！　上野のパンダ　リーリーとシンシン ～いつまでも素敵なパン生を！～』

著者：神戸万知

発売日：2024年11月2日

定価：1,320円（税込）

ISBN： 978-4-297-14579-8

弊社書誌ページ：https://gihyo.jp/book/2024/978-4-297-14579-8

Amazon予約ページ：https://www.amazon.co.jp/dp/42971457900
※購入者特典付き（本書未収録カット収録データ配信）

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シンシン アクリルスタンド特典ver：https://books.rakuten.co.jp/rb/18012613/
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