〈第一三共〉真のグローバルカンパニーへの文化醸成・浸透活動

株式会社揚羽

2024.10.03 13:00

揚羽、第一三共株式会社のインナーブランディングプロジェクトに伴走。

コーポレートブランディング支援を行う株式会社揚羽(東京都中央区 代表取締役社長:湊 剛宏 証券コード:9330 以下「弊社」)は、第一三共株式会社(東京都中央区 以下「同社」)の、2025年までにグローバルカンパニーとしての企業文化「One DS Culture」を醸成・浸透させることを目指す活動に伴走しています。支援1年目となる、2023年度の取り組みをご紹介します。

■プロジェクトの背景

革新的医薬品の継続的な創出に取り組む同社。「サステナブルな社会の発展に貢献する先進的グローバルヘルスケアカンパニー」をビジョンとして掲げ、特に、ADC(抗体薬物複合体)技術はグローバルに高く評価されています。

“真のグローバルカンパニー”を目指すにあたり、今後は世界の各拠点が網の目のようにリアルタイムでつながっていく必要があるということから、2025年までにグローバルカンパニーとしての企業文化「One DS Culture」を醸成・浸透させることを目指したプロジェクトが始動しました。

「One DS Culture」の醸成は、同社の第5期中期経営計画の戦略の柱の一つと位置づけられています。弊社では、2023年度より、全世界の従業員に対して企業文化を醸成・浸透させるためのインナーブランディングを支援させていただくことになりました。

■文化醸成の鍵は「DNA」

「One DS Culture」を全世界で醸成させるために重要なこととして「初代社長の想いをDNAとして伝える」ことをご提案。どんな未来を目指すかは同社のDNAの延長線上にあり、過去から現在に受け継がれてきたという視点はもちろん、未来を形作っていく上でもDNAは必要です。過去の資料も活用しながら、初代社長の想いを伝える「ヒストリー映像」を制作しました。

いつでも持ち歩ける理念カードの「Credo Card」と、全社員向けの理念解説ブック「One DS Book」も作成。5拠点のメンバーとオンラインで議論を重ね、各拠点の多様な意見を取り込みながら形にしてきました。「One DS Book」では、はじめて「One DS Culture」に触れる社員も理解しやすいよう、全体像から順を追って説明し、最後は共感につながるような導線設計にしています。

さらに具体的なプロセス、施策は以下でご紹介しています。ぜひ以下よりご覧ください。
〈グローバルでの価値共有に向けて、カルチャー醸成と浸透活動を支援。〉
https://www.ageha.tv/works/daiichisankyo_3/


【会社概要】
会社名:株式会社揚羽
市場:東京証券取引所グロース市場(証券コード:9330)  
資本金:2億7899万円(2023年9月30日時点)
所在地:〒104-0032 東京都中央区八丁堀2丁目12-7 ユニデンビル3F  
設立:2001年8月
代表者:代表取締役社長 湊 剛宏 
ミッション:一社でも多くの企業のブランディングに伴走し、日本のビジネスシーンを熱く楽しくする!
事業内容:ブランディング支援全般
支援領域:コーポレートブランディング/パーパスブランディング/インナーブランディング/アウターブランディング/サステナビリティブランディング/採用ブランディング/製品・商品・サービスブランディング 等
ブランディングにおけるコンサルテーション、クリエイティブ、ソリューションまで一気通貫できるパートナーとしてご支援をしてまいります。
URL:https://www.ageha.tv/

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