京都仁風庵(国登録有形文化財)でデジタルアートとお茶と京懐石料理を楽しむイベントを開催
※通常時非公開 京都仁風庵で織りなす伝統美とイマーシブアートとの融合
株式会社はじめ商会(京都府京都市西京区、代表取締役:高須 萌)は、国登録有形文化財京都仁風庵の特別協力により、通常時非公開である京都仁風庵屋敷内にて、デジタルアートとお茶と京懐石料理を楽しむイベントを開催します。 野郎茶会による本格的なお抹茶でのお迎えに始まり、老舗京料理店おかもと紅梅庵の京懐石でのおもてなし、国内外で 活躍するグラフィックデザイナー/デジタルアーティストMiko (松丸三枝子) を筆頭に数々のデジタルアートを手掛けるチ ームによる美しい日本庭園と日本の家屋に広がるデジタルアートの世界をご堪能頂けます。 日本国内の方はもちろん、海外からの旅行者の方々にも楽しんでいただけるイベントとなっています。
〈お問合せ先〉
株式会社はじめ商会 担当:大原(携帯:080-3128-7924) TEL:075-874-1515 MAIL: info@hajimeshokai.jp
【イベント概要】
■タイトル:イマーシブアート in 京都仁風庵
『椿-TSUBAKI-(デジタルアートテーマ)』
■日時 :9月27日(金) 28日(土) 2日間開催
16時開場、16時半〜18時 お茶会(各グループ6名ずつ15分程度)、夕食18時〜
※ご来場順にグループを決めてのご案内となります。必ず開場時間には会場へお越しくださいますようお願い申し上げます。
■会場 :京都仁風庵(国登録有形文化財) 京都府京都市上京区中立売通西洞院西入三丁町446
※会場は一部段差や階段がございます。
■参加費 : おひとり様 33,000円 (税込)
※お抹茶、お茶菓子、夕食、食前酒等を含みます。
■企画・制作:株式会社はじめ商会、Weave Creative、Crane&Turtle / Sponsored by BenQ
イベント公式サイト:https://weavecreative.art/camellia/ ←参加チケット購入もこちらから
【-Introduction-】
■仁風庵
『京都の“おもてなし文化”を受け継ぐお屋敷』
仁風庵は、昭和15年(1940)頃に建てられた近代和風住宅です。
年に数回、市民講座などの催しが開催される他は、住居として使用されているため、完全非公開となっております。 元々は、岐阜で白生地問屋を営んでいた山本仁三郎が、大正9年(1920)に京都・室町に拠点を移した後、店とは少 し離れた閑静な地に、客人や取引先をもてなすため完成させた屋敷です。
今は、京都に移って3代目となる山本彰彦氏の御一家がお暮らしになっています。
また、仁風庵は、平成19年(2007)に国の登録有形文化財に指定され、京都市の景観重要建築物の指定も受けています。真壁造の和風外観の建築に、洋室やテラス、茶室を有する点で、上質な近代住宅として高く評価されています。
■Tea Ceremony
『一客一亭の極み、あなたのための一杯』
野郎茶会は2024年3月に結成された、同志社大学茶道部出身の学生5人が集い結成された茶道団体。
茶会の楽しさや茶道の魅力を伝えることを目的としています。
5月に京都御所内、拾翠邸にて、8月に旧三井家下鴨別邸(重要文化財)にて茶会を催しました。
野郎茶会が従来の茶道とは一線を画している点は、従来の茶会は3人目以降のお客様には出来上がった抹茶をお出しするのに対して、野郎茶会ではお客様一人一人に点前が自ら抹茶を点てる点です。
イベント当日も、お客様一人一人に対して、誠心誠意抹茶を点てさせていただきます。
■Cuisine
『京都・上七軒の老舗京料理店』
おかもと紅梅庵は、京都最古の花街である上七軒に位置し、7 0年以上にわたり京料理の伝統を守り続けてきた老舗の料理店です。
創業以来、私たちは四季折々の美しさと風味を映し出す京料理の真髄を丹念に追求し、お客様にご提供してまいりました。皆さまにとって特別な思い出となるよう、心を込めておもてなしさせていただきます。
四季の移ろいを感じながら、京の風情を存分にお楽しみください。
【About the Artist】
Miko (Mieko Matsumaru Murao)
松丸 三枝子
デジタルアーティスト / デザイナー
Digital Artist / Designer
カリフォルニア州立大学バークレー校 学士 (美術 / ビジネス)
Bachelor’s degree from UC Berkeley in Art Practice
マサチューセッツ工科大学 修士 (デザイン工学 理学修士)
Master’s degree from MIT in Integrated Design and Management
東京出身のデザイナー。19歳で起業して以来、グラフィックデザインやWebデザインにとどまらず、飲食店や小売店の経営など、日米で多岐にわたるビジネスを展開。現在はスモールビジネスとデザインの研究・実践を深める中、グラフィックデザインを空間に取り入れたデジタルアートを各地で行っています。
今回のイベントでは、茶花の「椿」をテーマにしたグラフィックアートを制作し、伝統と現代のコントラストを鮮やかに表現しています。
SRCFLP
ソースフリップ
オーディオビジュアルアーティスト
Audiovisual Artist
2歳からロサンゼルスで育ち、カリフォルニア大学アーバイン校にて社会学と経済学(二重専攻)学位取得。ヒップホップ文化と社会格差について考究。
一方で、DJのキャリアを積み、視聴覚・現代アートを駆使した社会活動に多数参加。
2020年よりMIT(マサチューセッツ工科大学)空間音響ラボ研究員に就任、空間音響の研究と普及に努める。
Gen Kasaneiwa
重岩 元
アニメーター / プログラマー
Animator / Programmer
UC Berkeley卒業後、フロントエンドエンジニアとしてGraphnetwork株式会社に入社。 コーディングにとどまらず、デザイン、動画制作、音楽制作、AR/ WebAR、3Dモデリング、3Dプリントなど、多岐にわたる分野の経験を積む。
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