アドバンスダイバーへの道:『CMAS・PADI・NAUI・SSI』のコース徹底比較

株式会社伊豆高原ダイビングスクール

2024.09.11 19:55

各団体のアドバンスダイバーコース内容を完全ガイド!ダイビングスキルをレベルアップさせよう

アドバンスダイバーの資格は、オープンウォーターダイバーの次のステップとして多くのダイバーにとって目標となる資格です。しかし、どの団体のコースが自分に合っているか、迷ってしまうこともあるでしょう。本記事では、CMAS、PADI、NAUI、SSIの各団体のアドバンスダイバーコースの違いを徹底比較します。CMASの厳格なトレーニング、PADIの柔軟なアプローチ、NAUIのカスタマイズ可能なコース、そしてSSIのコストパフォーマンスに優れたプログラム。どの団体でも、ディープダイビングやナビゲーションを学ぶことができ、それぞれに独自のメリットがあります。この記事を読めば、あなたにぴったりの団体を選び、次なる水中の冒険に出発する準備が整います!

PADI(Professional Association of Diving Instructors)

PADIのアドバンスダイバーコース(Advanced Open Water Diver)は、5つのアドベンチャーダイブを含むもので、うち2つは「ディープダイブ」と「水中ナビゲーション」が必須です。残りの3つは、ナイトダイビング、ボートダイビング、ピークパフォーマンスボイヤンシー(中性浮力)、水中写真、ドリフトダイビングなど、選択できる内容です。このコースは最大30mの深度までのダイビングに対応しており、スキルの幅を広げることができます。

SSI(Scuba Schools International)

SSIのアドバンスダイバーコースに該当する「Advanced Adventurer」プログラムは、5種類のスペシャリティダイブを選択できるもので、例えばディープダイビング、ナビゲーション、ナイトダイビング、ナイトロックスダイビング、ピークパフォーマンスボイヤンシーなどが含まれます。このコースでは、最大30mまでの深度でのダイビングが可能となります。SSIは、店舗と密接に連携しており、実践的な学習が重視されています

NAUI(National Association of Underwater Instructors)

NAUIのアドバンスダイバーコース(Advanced Scuba Diver)は、最低6回のオープンウォーターダイブを含み、ディープダイビング(最大40m)、ナビゲーション、ナイトまたは低視界ダイビングが必須です。さらに、探索や水中マッピング、サーチ&リカバリ、潮流の中でのダイビングなど、選択できる追加のダイブが含まれます。このコースはカスタマイズが可能で、ダイバーのニーズに合わせて構成されることが特徴です

CMAS(Confédération Mondiale des Activités Subaquatiques)

CMASは厳格なトレーニング基準で知られており、アドバンスダイバー(CMAS**)はディープダイビングやナビゲーションの技術を学びます。CMASの認定は世界的に認知されており、異なる団体間でのクロスオーバーが容易であることが特徴です。CMASのアドバンスコースでは、安全なダイビング技術の向上を図り、最大40mの深度でのダイビングが可能です

各団体のアドバンスダイバーコースは、ディープダイビングやナビゲーションを共通の要素としつつ、選択可能なダイブや学習方法に差があります。クロスオーバーも可能なため、自分に合った団体やインストラクターを選ぶことが重要です。

CMAS(Confédération Mondiale des Activités Subaquatiques)の特徴

世界的に認知されたダイビング指導団体として、特に質の高いトレーニングと厳しい基準で知られています。CMASのアドバンスダイバーコースは、スキルの向上を目指すダイバーに最適であり、ディープダイビングやナビゲーションを中心とした実践的なトレーニングが提供されます。以下に、CMASを選ぶ魅力的なポイントをまとめました。

1. 世界的な認知度とクロスオーバーの柔軟性
CMASの認定は世界中で認められており、異なる団体とのクロスオーバーが容易です。CMASは他の団体(PADIやSSIなど)のCカードを持っているダイバーに対しても、簡単に資格を移行できる柔軟なシステムを持っています。これにより、ダイビングのスキルアップをしながらも、複数の団体で認定を受けることが可能です

2. 厳格で包括的なトレーニング基準
CMASは、ディープダイビング(最大40m)や水中ナビゲーションを必須のトレーニング項目とし、厳しいトレーニング基準を採用しています。これは、アドバンスダイバーがより安全かつ高度な技術を持って水中環境に挑めるようにするためです。また、追加の選択ダイブでは、水中マッピングやサーチ&リカバリーなど、様々なスキルを学ぶことができます。

3. 探求心を満たす多彩なダイブオプション
CMASのアドバンスコースでは、必須のディープダイビングやナビゲーションの他に、ダイバーの興味に応じた様々なダイブを選択できます。例えば、ナイトダイビング、ドリフトダイビング、ボートダイビングなど、自分の興味や潜る環境に合わせたスキルを選ぶことができるため、学びながら新たな挑戦を楽しむことができます。

4. 高い安全性と指導品質 
CMASは安全なダイビング技術の向上に力を入れており、各トレーニングはインストラクターの厳しい監督のもとで実施されます。世界的に著名なジャック=イヴ・クストーによって設立されたCMASは、徹底した安全管理と環境保護を重視しており、持続可能なダイビングを推進しています。

5. 深い歴史と伝統
CMASは1959年に設立された歴史ある団体で、その伝統と理念は現在もダイビング教育に反映されています。CMASのコースは、単に資格取得のためだけでなく、ダイバーとしてのスキルを深め、より責任感を持った海洋の守護者として成長できるよう設計されています。


CMASでアドバンスダイバーになることは、ダイビングスキルの大幅な向上だけでなく、世界中で認められる信頼性の高い資格を取得する機会でもあります。 

まとめ

アドバンスダイバーとして次のステップに進みたいなら、CMASが最適です。当店「伊豆高原ダイビングスクール渋谷店」は、CMASの公式認定指導機関として、皆様に質の高いトレーニングを提供しています。ディープダイビングや水中ナビゲーションなど、CMASの厳しい基準に沿ったトレーニングを通じて、より安全で技術力の高いダイバーを目指すことができます。

さらに、当店では他の団体からCMASへのクロスオーバーもスムーズに対応可能。既に他団体でCカードを取得済みの方でも、CMASの世界的に認められた資格を手軽に取得することができます。これにより、世界中のダイビングスポットで自信を持ってダイビングを楽しむことができるでしょう。

店舗情報

  • 店舗名: 伊豆高原ダイビングスクール渋谷店
  • 担当者: 土屋遼将
  • 電話番号: 03-6421−0981
  • メール:shibuyadive@tbz.t-com.ne.jp
  • 所在地: 東京都渋谷区渋谷1−8−5 グローリア宮益坂503
  • 営業時間: 12:00〜21:00

CMASアドバンスダイバーコースへのご参加をお待ちしております。お問い合わせやご相談がありましたら、お気軽にご連絡ください!

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スポーツ・アウトドア