ハヤト・インフォメーション、白紙とロック社からRFID知育玩具「PLOCO」を譲渡。次世代イノベーターの育成を目指し、コンシューマ向けRFID市場に参入
ハヤト・インフォメーション株式会社(本社:東京都)は、ICタグを内蔵した知育ブロック「PLOCO」の販売開始を発表しました。「PLOCO」は、子供たちが遊びながら創造力や論理的思考を育むと同時に、RFID技術に親しむことができる新感覚の玩具です。同社は、幼少期からの技術体験を通じて、次世代のイノベーター育成を目指し、コンシューマ向けRFID市場に新たな価値を提供する方針です。
「PLOCO」は、ブロックごとにICタグを内蔵し、専用アプリと連携することで、子供たちがブロックを使って創造力を高めながら論理的思考を学んだり自動認識技術に慣れ親しむことのできる新感覚の知育玩具です。この製品は、幼児から小学生まで幅広い年齢層を対象としており、安全で耐久性の高い素材を使用しています。
「PLOCO」は、2021年に白紙とロック社が開発した製品で、今回、ハヤト・インフォメーションへ事業譲渡することになりました。今後幅広いRFIDソリューションのラインナップにアドオンすることで、自動認識技術に興味を持つ多くの関係者やユーザに向けて、あらためて広くアピールしていきたいと考えております。
ハヤト・インフォメーションの佐野誠一氏は「PLOCOは、これまでの知育玩具の枠を超え、技術と教育の融合を実現した製品です。私たちは、子どもたちが幼少期からRFID技術に触れることで、将来、大人になった時にこの技術を能動的かつ創造的に活用してくれることを期待しています。これにより、次世代のイノベーターを育成し、コンシューマ向けRFID市場に新たな価値を提供していきます」とコメントしています。
また「PLOCO」は、子どもたちだけでなく、教育機関や家庭での学習ツールとしても活用が期待されており、今後は世界市場への展開も視野に入れています。
■お問い合わせ先
株式会社ハヤト・インフォメーション
担当:大坂
PLOCO商品サイト:https://ploco.io/
コーポレートサイト:https://www.hayato.info
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