小中高生たちが早稲田大学で学会発表!
9月16日、日本ソーシャル・イノベーション学会にて「主体的な学びのソーシャル・イノベーション―小中高生のための大学院 Coda schoolの事例を通じて」をテーマに分科会を開催
報道記者関係者各位
時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
この度、小中高生のための大学院 Coda schoolは、9月16日(月)に、早稲田大学早稲田キャンパス121号館(東京都)コマツホールにて開催される日本ソーシャル・イノベーション学会第6回年次大会において、「主体的な学びのソーシャル・イノベーション―小中高生のための大学院 Coda schoolの事例を通じて」テーマに分科会を開催いたします。
- 分科会では、初めに、Coda schoolの取り組み、学校教育との違い、ソーシャル・イノベーションである理由などを報告します。
- 次に、小中高生から、一人5分程度で自身の研究を発表します。
- そして、講師として関わる大学生・大学院生が小中高生との研究を通した学び・変化を語ります。
- 最後には、小中高生や大学生・大学院生のそれぞれのバックグラウンドや研究動機などを掘り下げ、研究という活動を通じてどんな学び・変化があったのかをパネルディスカッションを行い、学びを深めます。
ぜひ、取材を通じて、小さな研究者たちの姿を広く伝えていただければと思います。
【開催概要】
- 日時:2024年9月16日(月)10時40分~12時10分
- 場所:早稲田大学早稲田キャンパス121号館(東京都)コマツホール
〒162‐0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町513 - 分科会の内容:
1 小中高生のための大学院 Coda schoolとは?
2 小さな研究者(小中高生)たちの発表
3 講師の大学生・大学院生の学び
4 小中高生と講師大学生全員でのパネルディスカッション
5 質疑応答の時間
【小さな研究者たちの発表:2024年夏のプログラムにて】
【分科会登壇者/ファシリテーターの詳細】
<登壇者>
小中高生のための大学院 Coda school本科生
- 西川響志郎(豊中市立上野小学校6年)
- 中村友里愛(同志社小学校6年)
- 赤井聡太(開智望中等教育学校1年)
- 志田樹陽(東京学芸大学附属高等学校1年)
小中高生のための大学院 Coda school講師
- 木佐貫拓眞(社会人)
- 舘岡浩志(京都工芸繊維大学工芸科学部デザイン・建築学課程4年)
- 日野皐汰朗(同志社大学大学院総合政策科学研究科博士前期課程2年)
<ファシリテーター>
- 西口優毅(小中高生のための大学院 Coda school/同志社大学大学院総合政策科学研究科博士後期課程2年)
▼小中高生のための大学院「Coda school」とは?
研究という「武器」を小中高生に届けることがゴール。一般的な大学院の博士前期課程と同様に、2年間の研究ゼミ活動のカリキュラムを通じて研究します。研究の過程で、小中高生は英数国理社の5科目を勉強する意義にも気づきます。プログラムの特色として、小中高生が講師である大学生や大学院生と協力して研究を進め、それぞれの強みを活かしながら研究します。これを「協働研究」と呼んでおり、小中高生がアカデミックに信頼性のある研究に取り組みます。小中高生のための大学院Coda schoolは、小中高生が研究を通じて自分の意見を自由に表現できる社会を目指しています。
▼プログラムの特徴と実績
実績として、実際に中学2年生が6ヶ月間で論文「本の伝統的な建築が城郭建築から受けた影響について―武家社会の観点からの考察―」を執筆しました。また、ポスター発表でもさまざまなテーマでの研究が実施されています。過去には、総合型選抜でCoda schoolで取り組んだ研究を入試の際に発表して志望校に合格した生徒もいます。(過去の受講生の研究成果物はこちらから)
▼日本ソーシャル・イノベーション学会第6回年次大会について詳しくはこちら
◆本件に関するお問合せ先◆
小中高生のための大学院 Coda school 事業部長(Coda school ホームページ)
PaKTcompany合同会社 学生メンバー(PaKTcompany合同会社ホームページ:Coda school運営会社)
同志社大学大学院 総合政策科学研究科 博士後期課程2年
西口優毅(電話番号:090-6960-4783、メールアドレス:yukiguck0329@gmail.com)
登録商標第6769221号 小中高生のための大学院
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