「和紙の絵写真」作家・瓜生剛(うりゅうごう)のアート作品販売点数が1万点を突破!

アートセピア合同会社

2024.09.04 11:00

一人のアート作家が7年間で1万点もの作品を制作、販売いたしました。

「アートで飯は食えない」は、過去の話。

アートセピア合同会社(東京都八王子市、代表社員:瓜生剛)は、所属する作家・瓜生剛のアート作品「和紙の絵写真」の作品販売点数累計が1万点を突破したことをお知らせいたします。(※)

(※自社調べ。2017年より受注システムに登録された注文の販売点数を集計。)

作家・瓜生剛 略歴

1968年 長崎市生まれ

1992年 長崎大学工学部卒業

1992年 コニカ株式会社入社

まだ、デジカメという略語が無い黎明期からデジタルカメラの開発に携わってきました。

特許出願多数。特許検索サイトで検索していただければ、どのような開発に携わってきたかをご覧いただけます。

2017年 コニカミノルタ株式会社を早期退職

2017年 10月 屋号「ナチュラルメモリーズ」にて、自ら作成したグラフィックアート作品のインターネット販売を始める。

2022年 12月 アートセピア合同会社を設立

販売点数1万点を達成するまで

2017年10月の独立後、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングなどのインターネットモールにて、作品を販売してまいりました。

「思い出」をコンセプトに自ら撮影した風景写真を素材にしたグラフィックアート作品を作成し、作品をインターネット上に陳列、注文をいただいた作品を和紙にプリント、額装、梱包、出荷と行なってきました。

作品の販売を続けているうちに、販売作品の絵柄数は200種類に及び、独立後7年目の2024年に作品の販売累計点数は1万点を達成いたしました。

また、主力販売先の楽天市場では、数多くのレビューをいただき、2024年9月3日現在、153名のお客様からショップ評価「4.95」(5点満点中)という高評価をいただき、多くのお客様に作品をご満足いただいております。

こうして、美大でアートを学んだこともなく、権威ある受賞歴もなく、ギャラリーや画廊とも契約していない作家が、インターネットによる販売だけで、販売点数が1万点を突破いたしました。

和紙の絵写真とは?

写真のようにリアルではなく、絵画のように抽象的でもない、お部屋にちょうどよいアート

https://www.youtube.com/watch?v=kZ8gHyRzoj8

「和紙の絵写真」とは、作家自ら撮影した風景写真を素材に、 作家の思い出からグラフィック処理して創り出した絵画調の風景を、手すき和紙にプリントした デジタル版画です。
新しいデジタル技術を使ったグラフィックアートと、 日本古来の伝統の手すき和紙とのコラボレーションを お楽しみください。

※「絵写真」は瓜生剛の登録商標です。

作品紹介

木漏れ日と新緑のブナの大木

菜の花畑とダイヤモンド富士

太陽とひまわり畑の丘とカラマツの木

虹と入道雲と親子の木への道

作品コンセプト

そもそも写真とは、時、空間を共有した者同士が再び、時、空間を疑似共有できるように、脳に閉じこめられている思い出を引っぱり出す、いわば“しおり”の役目でしかない、と私は思っています。

写真それ自身は決して主役ではなく、あくまで思い出が主役なのです。

ならば、時、空間を共有していない者に、その“しおり”だけを見せて、思い出を共有することができるのか?

私は、この命題を追求するために、試行錯誤を繰り返しながら、作品を作り続けています。
でも、近い将来、私が作った “しおり” が、あなたと私に共通の感動を味わわせてくれる時がくると確信しています。

人である限り、あなたも必ず私と同じ古い記憶をDNAの中に持っているに違いないから。

1999年 瓜生 剛

コンセプトを実現するために

これまで「思い出」をコンセプトに作品の制作を行なってまいりましたが、より人の温かみを作品に出したほうが、「思い出」に共感していただけるのではと考えました。

そこで、作品のタッチ(グラフィック処理)を油絵調にいたしました。

これにより、作品に肉筆のような筆の流れが表現できました。

また副産物として、遠くから見ると写真のような、近くから見ると絵画のような、おもしろいギミックが得られました。

手すき和紙表面の凹凸が絵具を盛っているかのように見えることと相まって、初めて作品をご覧になる方は、絵なのか写真なのかで迷うことでしょう。

西嶋手すき和紙

作品に用いているのは手すき和紙。

山梨県西嶋地方で四百年以上も受け継がれている伝統の和紙です。

職人が一枚一枚、手ですいています。

手ですいていますから、一枚一枚、形、表面のテクスチャーが異なります。

世界に一枚だけのアートをお届けします。

日本の家屋で最も多いのは、紙や布の質感を出した白系の壁紙。

そのような壁紙と手すき和紙の作品との相性が、ぴったりなのです。

作家も以前は「光沢紙」で作品を作成していました。

でも光沢紙の作品では、その存在感から作品が、お部屋の中でモノとして主役となっていました。

どうすれば、作品がお部屋に馴染むかを考え、たどり着いたのが、「和紙」へのプリントです。

和紙の柔らかな優しい質感が、お部屋の壁紙の材質に馴染むのです。

西嶋和紙は、伝統の和紙原料である「みつまた」を繊維の流れるままにすきあげた素朴な表面の凹凸が

特徴です。

また一枚一枚手で漉いた和紙だからこそできる耳と呼ばれる縁の部分が和紙に優しい印象を与えています。

私たちは、ほとんど市場に出回ることのない希少で、取り扱いの難しい手すきの西嶋和紙に、独自の技法により作品をプリントし、アートとして実現しました。

荒々しくも繊細な和紙の素朴な風合いをお楽しみください。

作品紹介

朝焼けの砂浜と白いボート

虹とカモメ

霧の白樺林とコスモス畑

入道雲と四季彩の丘の花畑

今後について

今後は、ますます作品の絵柄を増やして、多くのお客様に「和紙の絵写真」をご提供していきます。

課題といたしましては、現在、新作の作成、ネットショップ運営、受注、作品作成、額装、梱包、出荷をほとんど作家一人でこなしておりますので、このまま順調に販売が伸びると、近いうちにワンオペでは破綻することが明らかです。

そのフェーズになった際は、作品価格を上げるなど販売数を制御しワンオペ体制を維持するのか、人を入れて販売規模を拡大するのかの決断が求められます。

将来的には、アートのインターネット販売のノウハウが得られ経営が安定した段階で、会社運営を相応しい人に任せ、作家は会社に著作権を提供することで生活を安定させ、作品制作に専念できるような環境で過ごすことを目標としています。

 

私たちの作品を飾ることで、あなたのお部屋がくつろぎの空間になることを願っています。

和紙の絵写真を販売しているインターネットモール

楽天市場:https://www.rakuten.ne.jp/gold/memories/gallery/

Amazon:https://www.amazon.co.jp/naturalmemories/

Yahoo!ショッピング:https://store.shopping.yahoo.co.jp/natum/

art-sepia.com:https://art-sepia.com

会社概要

アートセピア合同会社

所在地:〒192-0012 東京都八王子市左入町520-100

TEL:042-696-3548

FAX:042-696-3548

E-Mail:info@art-sepia.co.jp

設立:2022年12月12日

代表社員:瓜生 剛

事業内容:アート作品の制作、販売

企業URL:https://art-sepia.co.jp/

企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。

種類
商品サービス

カテゴリ
エンタメ

サブカテゴリ
ホーム

アートセピア合同会社

URL
https://art-sepia.co.jp/
業種区分
商業(卸売業、小売業)
代表者名
瓜生剛
上場区分
未上場