神戸フィルハーモニック第88回定期演奏会
~抒情と哀愁~
新進気鋭のヴァイオリニスト中村友希乃を迎えてのブラームスのヴァイオリン協奏曲と、生誕200年のブルックナーの交響曲を演奏!
神戸フィル88回目の定期演奏会は、神戸出身、新進気鋭のヴァイオリニスト中村友希乃氏によるブラームスのヴァイオリン協奏曲と、ドイツ音楽の神髄を脈々と受け継ぐ朝比奈が、満を持してブルックナーを演奏する。
前半は、3大ヴァイオリン協奏曲の1曲とも言われる、ブラームスのヴァイオリン協奏曲。哀愁に満ちた美しいメロディーで構成されるこの協奏曲を中村友希乃の独奏でお聴きいただく。現在、海外でも活躍中の中村氏は、地元神戸での演奏に並々ならぬ想いで臨むと言う。若きヴァイオリニスト熱のこもったのブラームスに乞うご期待。
後半は、今年、生誕200年を迎えるブルックナーの交響曲第4番を取り上げる。朝比奈は、誰もが知る巨匠朝比奈隆氏の血を引き、自身もドイツ音楽の神髄を知り尽くす。また、今回の取り上げる第4交響曲の原典版、日本初演は朝比奈であり、彼のこの交響曲への想いは相当なもの。まもなく創設45年を迎える神戸フィルと朝比奈が織り成す渾身のブルックナーを是非ともお聴きいただきたい。
企業担当者の連絡先を閲覧するには
会員登録を行い、ログインしてください。