2024年秋学期(9月学期)の出費はどれくらい?負担軽減のために貯金や投資、ローンの利用をしている人も
暮らしの情報メディア「イーデス」が「2024年秋学期(9月学期)に向けた出費に関する意識調査」を実施
株式会社エイチームのグループ会社である株式会社エイチームライフデザイン(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:間瀬文雄)は、暮らしの「まよい」を解決する情報メディア「イーデス」にて、小学生・中学生・高校生いずれかのお子さんが1人だけいる保護者861名を対象に、2024年秋学期(9月学期)に向けた出費に関する意識調査を実施しました。教育費の高騰や習い事に通わせられるか否かの教育格差、子どもの相対的貧相などの社会問題に悩んでいる家庭が多くあることを受け、家計の出費に関する調査の実施に至りました。 調査結果から、出費の負担を軽減するために、日頃から貯金や投資をする人もいれば、教育ローンやカードローンからお金を借りる人もいることが明らかになりました。また、教育費全般で改善してほしい点として、学費の値下げもしくは免除だけでなく、教材費や制服代、クラブ活動費、学校以外の費用などの手当てを求める声も多い結果となりました。
参考URL:https://www.a-tm.co.jp/top/cardloan/survey/fall-semester-expenses-survey-20240829/?pra
調査サマリー
- 秋学期に特に負担に感じる費用は、小学生は「負担に感じたことはない(41.6%)」が最多で、中学生・高校生は「授業料(16.2%・29.1%)」が最多
- 秋学期の出費により、全体の3割弱の人が経済的な負担が続いている状態
負担を軽減するために、半数の人が日頃から貯金をし、中には教育ローンやカードローンからお金を借りている人もいる - 秋学期に向けて、費用の事前に把握した上での計画的な貯蓄(24.6%)や、日頃からの節約ができていなかった(20.9%)という後悔の声も
- 教育費全般の改善として、学費以外の費用にも手当てを求める回答が多い結果に
調査結果
■秋学期に特に負担に感じる費用は、小学生は「負担に感じたことはない(41.6%)」が最多で、中学生・高校生は「授業料(16.2%・29.1%)」が最多
「今年の秋学期(9月学期)に向けて特に負担に感じる費用は何ですか?」と質問したところ、小学生のお子さんをもつ家庭では「負担に感じたことはない(41.6%)」が最多で、中学生もしくは高校生のお子さんをもつ家庭では「授業料(16.2%・29.1%)」が最多の結果となりました。さらに、中学生のお子さんをもつ家庭では「クラブ活動・部活動費(13.5%)」の回答率も目立ちます。
なお、高校生の授業料が高くつく理由の一つとして、学校の設備やカリキュラムの充実度も授業料に反映されるためとされています。
■秋学期の出費により、全体の3割弱の人が経済的な負担が続いている状態
「今年の秋学期(9月学期)への出費により、家庭環境にどういった影響が出ていますか?もしくは出そうですか?」と質問したところ、全体の27.4%の人が「経済的な負担が続く」と回答しました。
また、今年の秋学期の出費に負担を感じる人に「負担を軽減するために行っていることは何ですか?」と質問したところ、半数の人が「日頃から貯金する(50.1%)」と回答しました。
また、中には教育ローン(6.3%)やカードローン(2.2%)からお金を借りる人もいるようです。
暮らしの「まよい」を解決する情報メディア「イーデス」では、カードローンに関する情報も発信しています。「低金利でお金を借りたい」「今すぐお金を借りたい」「一時的にお金を借りたい」などのニーズにあわせたカードローンを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
おすすめのカードローンを紹介:https://www.a-tm.co.jp/top/cardloan/cardloan-osusume/?prb
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■秋学期に向けて、費用の事前に把握した上での計画的な貯蓄(24.6%)や、日頃からの節約ができていなかった(20.9%)という後悔の声も
「今年の秋学期(9月学期)に向けて、後悔したことややっておけば良かったと思うことは何ですか?」と質問したところ、最多の回答が「事前に費用を把握し、計画的に貯蓄する(24.6%)」となり、次に多かった回答が「日頃から節約を心がける(20.9%)」となりました。
他にも、「予期しない出費に備えておく(16.1%)」という回答も多く、想定外の出費がある前提で生活を送ることが大切だと伺えます。
■教育費全般の改善として、学費以外の費用にも手当てを求める回答が多い結果に
「秋学期(9月学期)に向けた費用に限らず、教育費全般で改善してほしい点は何ですか?」と質問したところ、以下のようなリアルな声を聞けました。
- 教育で必要な全てのもの(制服や給食、教材など)を無償にしてほしい
- 修学旅行費や部活動にかかる費用も援助してほしい
- 塾などの学校外での教育費の出費が負担に感じる
- 家計の状況によらず均等に教育を受けられるように費用助成があると助かる
- 地域格差をなくしてほしい
まとめ(イーデス編集部より)
調査結果より、今年の秋学期(9月学期)に向けた出費について、小学生のお子さんをもつ家庭では負担に感じている家庭は少なく、中学生もしくは高校生のお子さんを持つ家庭では「授業料」に特に負担を感じている家庭が多いことがわかりました。
さらに、秋学期に向けた出費により、全体の3割弱の人が経済的な負担が続くという苦しい状況に陥っていることも明らかになりました。
負担を軽減するために、「日頃から貯金をする」や「様々な機関からお金を借りる」といった工夫をしている家庭もありますが、教育費関連の制度や費用そのものの見直しが必要ということが伺える結果となりました。
調査概要
調査期間:2024年8月8日~8月14日
調査対象:小学生・中学生・高校生いずれかのお子さんが1人だけいる保護者
サンプル数:861名
調査方法:インターネット調査
調査機関:調査委託先:アイブリッジ株式会社(freeasy)
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会社名: 株式会社エイチーム(Ateam Inc.)
所在地: 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28番12号 大名古屋ビルヂング32F
代表者:代表取締役社長 林高生
設立:2000年2月29日
資本金:838百万円(2023年10月31 日時点)
事業内容:人生のイベントや日常生活に密着した様々なウェブサービスを提供する「ライフスタイルサポート事業」、多様なジャンルのゲームやツールアプリケーションを企画・開発・運営する「エンターテインメント事業」、複数の商材を取り扱うECサイトの企画・開発・運営をする「EC事業」の3つの軸で事業を展開する総合IT企業
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