がん患者にかかりつけ医の大切さをわかって欲しい。広島市のがん専門医が、無料「市民講座がん」を 8月31日開催

一般社団法人Mon ami

2024.08.18 17:21

2人に一人が、がんになるといわれる時代

2020年から広島で腫瘍内科医として診療を行っている瀬尾卓司医師は、がん患者の状態がどのステージでも安心して生活をおくるには、がん患者を診れるかかりつけ医が大切だということを知ってもらうために、市民講座を広島県広島市「宇品神田集会所」で開催します。

■がん患者の困りごとについて

がん患者は様々な不安や困りごとを抱えています。

 

・抗がん剤治療中は、近所の小さい病院へ

行ってもいいのかわからない

・治療がお休みの期間中の不安な気持ちを相談したい

・風邪などの場合は、総合病院へ行くのが嫌

・がんの症状以外のしんどさも何とかしてほしい

など

 

■市民講座で伝えたいこと

広島市には、がんの情報が豊富なクリニックが

沢山あります。しかし、がん患者やその家族は

そのようなクリニックの利便性がわからず

上手く活用できていないようです。

がん情報が豊富なクリニックを上手く活用することで、

がん患者とその家族の困りごとを減らし、
がんになっても広島市で安心して暮らしていける

ことを、がんの専門医がお話します。

(写真:コロナについての市民講座)

■みどころ

がん患者の家族(酒井たえこ)が、一般市民の立場で

患者の素朴な疑問を瀬尾医師に質問していくインタビュー形式なので、
がんについて知らない方でも、聞きやすい市民講座です。

 

■イベント詳細

・日時:2024年8月31日(土) 17:30~18:30

・会場:宇品神田5丁目集会所(広島県広島市南区宇品神田5-16)

・参加者:広島市民の方どなたでも

・参加人数:20名

・主催:うじな家庭医療クリニック HP https://ujina-family-clinic.com/

がん家族支援 一社)Mon ami  HP  https://www.monami47.com/

・問い合わせ: 082-256-4500

・申し込み方法 : 予約不要

(写真:瀬尾医師)

■瀬尾卓司医師 プロフィール

がん薬物療法専門医。広島県で生まれ、「国立がん研究センター」「亀田総合病院」「広島大学病院」などで従事した後、2020年から瀬良医院(広島市世羅町)に腫瘍内科医+プライマリーケア医として従事。2024年

うじな家庭医療クリニック(広島市南区)を開院。大学時代、がんを患った友人に言われた「がん患者とその家族のことを思いやることのできる医師になって欲しい」との言葉を心に刻み、その言葉を実現化するために邁進している。

 

 

■取材・お問い合わせ先

もしご興味をもっていただけましたら、

取材以外にも他の市民イベントの情報や、

広島市のがんにおける取組などお話しさせていただけますので

お気軽にご連絡をいただけますと幸いです。


・うじな家庭医療クリニック

 担当:瀬尾

 電話:082-256-4500

 メール:プレスリリース問い合わせ先に記載

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・参加者取材:可能

・事前取材:可能
・現地写真・動画提供:可能(後日)     

(イベントチラシ)

 

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種類
イベント

カテゴリ
美容・健康

サブカテゴリ
ライフスタイル
エンタメ